3つのピアスの穴。そのうちの1つが塞がってしまった。
ここ1年ほどまともにピアスをつけていた記憶がない。
3つ目の穴なら塞がってしまっても放棄しちゃうかもしれない。
でーもー、その穴じゃあなかったのだよ。これでは、両耳ペアのものがつけられないから変じゃん。3つすべて放棄してしまうor開け直すの2択だ。どちらもイヤだー。
それにしても、20数年も開いていたものが塞がってしまうものだろうか?
前からダメなら後ろから刺してみよう。
ダメだった‥‥。
なんだか穴の真ん中あたりのコリコリした感じがある。これが穴を塞いでいるに違いない。
お風呂に入るたびに耳たぶをモミモミした。
すると、いつの間にやらコリコリが消えている。
今だ!今でしょ!
無事、ピアス貫通。
あのコリコリはなんだったのだ?ゴミ?垢?www
人間でさえ、ピアスの穴をもう1回開けなおせ!ってなったら怖気付くのに‥‥、ワンコの耳のタトゥー痛かっただろうな。なーんて思ったりしたのであります。
これまで我が家では個体識別のためにタトゥーを入れてきましたが、何度か経験してデメリットもあることが分かりました。
- タトゥーを施術できる人が少なすぎる。各県に1人もいないことがある。
- 施術技術に個人差がありすぎる。あんなに痛い思いをさせているのに、番号がまったく見えないことがある。
- 耳が小さな小型犬では桁数の多い番号を入れることが難しい。
- 血統書がないワンコは、タトゥー番号をどこに登録すればよいのか分からない。
などなど。
我が家では、おそばちゃんが初めてマイクロチップを入れてみましたが、タトゥーより負担感は少なく感じます。先日も、病院でフィラリア検査の時にマイクロチップの確認をしてくれました。あんなに激しく動き回っているけど、位置がずれることもなく安心。
おそばちゃんのマイクロチップについても、今後、メリット、デメリットなどが分かってくるかもしれません。今の所は、マイクロチップリーダーさえ普及してくれているなら、マイクロチップの方がデメリットは少ないんじゃないかなと思っています。
↓大雨のせいで、家でウダウダのワンコ達。