RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

健康第一♪

先週調子が悪かったときに、初めてMRIを撮ってもらった。今年30歳をむかえ、人間ドッグに+脳ドッグをやろうかどうか悩んでいたので丁度良かった。結果、脳には腫瘍もないし、脳動脈瘤もないし、血管の奇形もないしとのことでいたってGoodな脳でした。すんご〜い安心♪血液検査の結果も問題ナシ。自分が健康体ということが分かっただけで超ハッピーな気分です。
我が家では、父がくも膜下出血で倒れた経験があるので、つい頭が痛いと微妙に不安がよぎります。なるべく子供に迷惑をかけず、最後まで自分で生きていけたらいいな〜と思うこの頃‥。
父も倒れる前までは、「もし俺が死んでも保険に入っているから家のローンとかの心配はしなくていいゾ!!」って言っていたので、子供心にふ〜んと思って聞いていたのですが、現実はなかなか予想しているより難しかったデス。つまり、保険に入ったとき、死んだときのことは想定していたのですが、重度障害が残って介護が必要になることは想定外だったのです。保険では、死んだ場合と重度障害が残った場合、ローンが免除されるとあったのですが、働けない=重度障害ではないんです、実は‥。父の場合、精神障害1級、身体障害2級と認定されてるにも関わらず、保険の方では重度障害とは認定してもらえなかったんです。なかなか難しいもんですネ。収入はなくなる、でもローンは残る‥これはけっこうキビシイぞ‥。
父を教訓に、自分の保険を見直してみると、よく入院1日から○○円!なんてあるけど、一生入院し続けても支払われるってことじゃないのです。よく○日まで‥なんて小さく書いてあったり。しかも、○日で退院できちゃうような病気なら医療費だって高額医療費の手続きをすれば、○ヶ月分くらいを一部負担で済む訳で‥。
やっぱり職なし、収入なし、一生介護ってパターンを保障してくれる保険はなかなかナイよね。
ちょっとまとまりのない話となりましたが、保険料を払って損してる〜なんていう人もいるけど、あくまで保険なんだから、最後まで働くことができて、保険のお世話になるような大きな病気、怪我もなく過ごせた‥これで十分幸せではあ〜りませんか?と思うのは私だけでしょうか。
そんなこんなで、結局父は障害年金でなんとか暮らしていますが、これだってもらうまでにかなり努力しました。
先日のニュースで生活保護の書類さえ役所でもらいない‥などなどの話を見ましたが、障害年金もまあそんな側面があるような、ないような(笑)。知らなきゃ書類もらえません。これは実感しています。父の場合、私が精神障害の書類もちょうだいちょうだいと役所の人に散々いったから貰えたようなもん。だって、書類下さいって言ったら奥にいってなにか相談してたよ。なんですぐくれないのさ(怒)。
まあ、いいけどネ‥。
とにかく、最近思うのは、生きていくために必要な情報は自分で掴み取れ!ってことと、健康第一♪なのです。オワリ。