RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

タイプ

ダックスでは、ドイツタイプ、イギリスタイプ、アメリカタイプなんて感じでいろいろあります。ドイツタイプの子は足が長い、イギリスタイプの子は足が短いとも言われます。ただ、ドイツ、イギリスという二項対立的な比較の仕方にはちょっと疑問を感じます。
やっぱり判断基準は、スタンダードだと思います。JKCの犬種標準書では、前腕の地面からの距離は、キ甲の高さの3分の1程度とあります。また、ドイツのテッケル判定基準書でも、床から胸までの長さ(B)はキ甲の高さ(H)の3分の1とあります。なので、ドイツ系の子だから、足が長くてもよいとは私は解釈していません。
ベルタさんも足が長い、長いと言われることがありますが、意外とそう〜でもないかな?と思うときがあります(いや、でも若干長いかなとも思います‥汗)。ドイツの子で血統的に足が長めだな〜と思う系統もあります。また、ドイツ純血の子は頭数的にも国内ではまだまだ少数派なので、とある1匹の血統の影響力も強くでてしまいがちなのかな?と思うこともあります。あまり、足長が強調されすぎない方向でいってほしいと思うのは私だけでしょうか。あまり、ドイツCHだから良いみたいなイメージでいると、ついついスタンダードを見失いがちになると思います。つねにつねに自分の頭の中で理想とするイメージと照らし合わせながら、判断することが大事かなと‥。
参考までにベルタさんをモデルに♪