RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

ミュウのこと


肘、膝、股関節の検査を1才になったら受けようと考えていました。1才以降でないと血統書に記載できる評価を受けることができません。ただ、きちんとした評価をするためには、麻酔をかけてレントゲンを撮らなければなりません。
以前は、1才すぎてもミュウの犬歯の乳歯が残っていたら、その時にまとめて‥と考えていましたが、最近は、ちょっと気分がぐらぐらです。
ミュウは、1才になりましたが、まだ犬歯の乳歯が1本抜けていません‥。ただ、ぐっと押してやると少し動くので、もうちょっと様子を見たい気持ちです。
また、レントゲンを撮るために麻酔を使うことにも抵抗があります。血統書に記載できるレベルではないものの、麻酔を使わないでレントゲン撮影をしても、肘、膝、股関節の状態が病的なものなのか、そうでないものなのかぐらいの大雑把な感じは分かります。それでもいいかなあ‥な〜んて思ったりもします。
今後も繁殖を考えるなら、その子が繁殖に向く子なのか?そうではないのか?を判断する材料の一つとして、きちんと指数化された評価もボーダーラインを決める上で重要だと考えます。しかし、犬の体に負担をかけてまでやる必要があるのかどうかも疑問を感じます。
ただ、日常生活上支障なく、普通に動き回って、ショーで評価を貰っても、膝が弱いという問題をベルタは抱えています。
病院でも、病的かそうではないか、どちらかと言われれば、病的とは言えないと言われるものの‥、この膝の弱さを無視した繁殖を続ければ、いずれは病的と言われるレベルまでいってしまうと思います。

関節の問題をどう客観的に判断していくか‥難しいですね。さて、そして最初に戻り、ミュウさんの検査をどう〜しようかな???