お姉ちゃんが、ねずみの嫁入りをもじったお話を書いてくれました。
またまたご紹介♪
- ねこの名前
むかしむかし‥‥、といってもきのうのきのうぐらいむかしのこと。ある日、ちょうじゃどんがすてねこをひろい、ねこに名前をつけようと言うことで村の人とそうだんしました。
ちょうじゃどんは、「つよい名前がいいな。」とゆうことで、かんがえました。
すると、一人の人がいいました。
「とらなんてどうだ!」
オ〜ッ!
と人びとが言いました。
ちょうじゃどんは、こういいました。
「まてよ。とらよりりゅうのほうがつよいぞ!」
「たしかに」
「まて!」人がいいました。
「なんだ?」とちょうじゃがこたえました。
「りゅうは、くもにのらないと、とべない。くもがにあうぞ!」
「すげ〜!!」
「まてよ。くもは風にふきとばされる!」
「そっか〜。」
「風はしょうじにとめられてしまう。しょうじがいい。」
「しょうじはネズミにかじられてしまう。ネズミがいい。」
「ネズミは‥‥‥。」
とゆうことで、ねこの名前はねこときまりました。