RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

パパの紹介

今回のベビ達のパパは,
EXCELLENT-ARROWのJKC.CHライナス君です。

血統的にはミュウとはかなり近縁となります。
今回,ミュウのお相手選びはかなりかなり迷いました。
ドイツダックス関係のみなさんにはいろいろお電話をしたりして,ご迷惑をかけたと思います
一度,私が気になっている海外の犬舎の男の子にも気持ちが惹かれました。ミュウの母ベルタやライナス君の母にもその犬舎の子が入っています。なので,一度アウトブリーディングをしてから,ライナス君にアタ〜ックとも考えていたのです。
でも,ミュウが必ずしも女の子を産むとは限らないこと。また,仮に女の子だとしても繁殖向きであるかどうか分からないこと。結局,理想の犬を追い求める‥いつまで何回繁殖を繰り返せば満足できるのか‥家族からも問われていること。などなど考慮して,現在のミュウに足りないものを補ってくれる相手,私の好きな系統,ライナス君の性格,子だしを考慮して決めました。
血が近いということで,サイズの問題や,どんなタイプの子が出るか分からないということ,もしかしてラインが近すぎて欠点が出てしまうのでは‥などなど散々悩みましたが,結局はどんな子を交配しても同じ悩みは出るんじゃないかな‥と思いました。最後は,ちゃこぱぱからの「どんな子が産まれても全頭きちんと生涯飼育しよう!」という言葉に後押しされました。


今回の繁殖‥‥,もう最後にしなさい!と家族からはきつく言われています。正直,犬の繁殖にもっともっと関わっていきたかった気持ちもあったので残念な気持ちです。ただ,私の性格上,売るための繁殖や割り切った繁殖ができないのであれば,手元において管理できる範囲で留めなさいということなのです。私には無理でも,ブログやショーを通じて私より若い世代の人達にドイツダックスの魅力を伝え,後世に残していくことができればいいなあという気持ちは今も変わりません。愛犬の子が見たい‥それはそれで素直で正直な気持ちだと思います。


ただ,私が,ちゃこ,ベルタ,ミュウ,たるぎという素敵なワンコ達と巡り合えたのは,やはり先人のブリーダーの方のこだわりがあったからこそだと思います。そんなこだわりの気持ちを私もこのブログを通じて伝えていければ幸せです。



ベビの寝顔を見ていると本当に本当に幸せな気持ちになります。
そんな気持ちをブログを見ているみなさんにも伝わっているかな‥?いつもいつも気になっています。

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