今日，動物病院へ行ってきました。
ベルタの目を見てもらうためです。
これまで受けたことがないようなたくさんの検査を受けました。
結果，眼圧が正常値より高いことが分かりました。
角膜と水晶体の間にある眼房水がうまく排出されないことで眼圧が高くなってるそうです。
圧迫されることで，角膜内側や水晶体に濁りが生じるそうです。
目の内部にある濁りが，眼圧が高いことで屈折が変わり，表面に写って見えたのかも‥ということでした。
これがかえって早期発見につながったのかもしれません。
症状がもっと進むと，視神経なども圧迫され視力を失うこともあるそうです。多くの場合，失明してしまってから緑内障であったと気付く場合が多く，今回のベルタのように視力にまったく影響が出ない状態で気付くのは珍しいそうです。
網膜や眼底にある血管等，すべて正常な状態でした。
白内障などの目の濁りは，目に入れた光が戻ってこないそうです。そして。その状態は失明と言われるものだそうです。
ベルタは，視野が欠けている場所はありませんでした。
眼圧が高いことは，やはり異常なことみたいです。
放っておけば，重度の緑内障になる可能性もあります。
ベルタには，眼圧を下げる目薬と内服薬が処方されました。
1週間これで様子を見て，下がっていればいいのですが‥‥‥。
もしずっと気付かなかったら‥と思うととても怖かったです。
ホント，薬が効いてくれることを祈るのみです。
