RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

子供はペットの死をどう感じたのか……。

おとといのこと。

小学4年生のお姉ちゃんが可愛がっていたスナネズミの元気丸くんが,死んでしまいました。
元気丸が死んでいることを最初に気付いたのはお姉ちゃんです。
ネズミ達のケージを掃除しようとしていたのです。
突然,お姉ちゃんの悲鳴のような叫び声が聞こえ,私もびっくりしてしまったほどです。
号泣するお姉ちゃんを落ち着かせながら,元気丸を新聞紙にくるみ,私がケージの掃除をしました。そして,弟くんと一緒に庭に元気丸を埋めました。ゆっくりお別れの時間を…なんて余裕はありませんでした。亡くなった元気丸は,一緒に暮らしていた戦桃丸に一部食べられている状態だったのです。ウサギやネズミ類では,そういうこともある…というのは分かっていたものの,この状態をお姉ちゃんにあまり長く見せるのは酷だなと思い,私が埋葬したのです。
寿命が短い生き物である…ということは重々承知して飼育を始めたスナネズミでしたが,自分がこの子達の命に責任を持っているという責任感や自尊心も育っていただけに,突然の死にショックは大きかったようです。
明日,陽がのぼったら,元気丸にお花をお供えしよう…と話し,なんとか布団に入って眠ってくれました。


いっぱい泣いて死を受け入れ,悲しみが想い出になってくれるといいのですが……。



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