スタンダードに沿った健全な繁殖をしています。……とそれを前面に出して言えればいいのかもしれない。
そして，我が子可愛し，我が家の子の子供が見たい！って気持ちありきを認めるのは本当はすごく後ろめたい。後ろめたく感じるのは，安易な繁殖と言われる繁殖と動機が同じだからなのだろうけど……。
だけど，我が子可愛し！って気持ちがあるからこそ，健康で美しくいて欲しい，そして，幸せな犬生を送って欲しいから，スタンダードってなんぞや，健全ってなんぞやってことに拘らざるを得なくなるんだ……と思うのです。
正直，ふじ子ちゃんの子供が見たい…って思っています。
だけど，ふじ子ちゃんの欠点や良い点も分かっているから，欠点を補いつつ，良い点を残せるような相手を…って考えると，とてもとても相手選びに迷ってしまうのです。そして，繁殖についても，１回目よりも２回目，２回目よりも３回目の方がもっともっと怖くなってくる。何かあったらどうしようって……。そういう訳で，どんどん臆病になり，慎重になってしまうのです。
『完璧な犬なんていない』…とよく言われます。『完璧な犬なんていない』という言葉は，だからそこそこで満足しよう…とか，諦めようとか…停滞するための言葉ではなく，では何が足りないのか？何をもっと学ばなければならないのか？と考え，前進するための言葉なのだと思うのです。
ふじ子ちゃんの繁殖予定は？っていうお問い合わせも数件ありますが，しばらくはウジウジ悩んで決断は先延ばしにしようと思っています
。ごめんなさい。
↓ふじ子ちゃんともう少し向き合い色々考えてみたいと思います。
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