RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

ピリピリ感が消えた。

ウルとたろの最初の衝突から3週間ほど経った。
結局,2ワンは5回ほど衝突した。
んで,結果としてはたろが強かったように思う。


最初の衝突は,4月21日。最後の衝突は4月27日。
2回くらいまでは,私が中途半端に2ワンの間に入りケンカを止めたせいもあるのか,ウルとたろの間にはピリピリした空気が流れていた。
んで,ピリピリしている時は,ウルがわざとリビングの座椅子におしっこをかけたりした。当然,叱った


その後は,おもちゃの取り合いにならないよう気をつけて見ていた。また,ウルがおしっこを失敗しないように見張った。なるべくウルやたろをゴロンとさせ,お腹をさすってあげた。衝突した時は,私は2ワンの目の前にいるようにした。んで,手だけは入れておいて,本気噛みがないかどうかだけを確認した。冷静さを失って私の手まで齧ったらアウトだろうと思ったから…。お互い立ち上がってガウガウしているだけで,噛み付く気配はなかった。結局,最後はウルが組み伏せられていた。


でも,たろは目の上が横に薄く切れて血がにじんでいた。病院へ行ったら,噛み傷ではなかった。また,体を調べても他に噛み傷はどこにもないとのこと。大事には至らなかったものの,これが本当のケンカになったら…とちと心配になった。


私がいれば,ケンカを止めることができるけど,帰省する時,毋にワンコを見てもらうことになれば,毋にはケンカを止めることはできないだろうなって思った。万が一のことも考え,ウルだけでも別に預かってもらった方がいいかもしれない…という話を家族ともした。



…ら,何故かウルとたろの間のピリピリ感が消えた。私のあの心配はなんだったの?っていうほどに。


ピリピリの時は,2ワンとも尻尾ピーンだったのに,今は何故か2ワンで尻尾をふりふりしたり,前足を下げて遊ぼうポーズをしたり,2ワンでお腹をゴロゴロだしあったりしながら靴下を引っ張り合いっこしている。
んで,ウルはおしっこを失敗しなくなった。またちゃんとトイレに行くようになった。


おそらく丸く収まったのでしょう。良かった,良かった。


にほんブログ村 犬ブログ カニンヘンダックスフンドへ
にほんブログ村