RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

サンフランシスコ〜その5〜

ミュアウッズ国定公園の入園料は、16歳以上$10。お姉ちゃんは無料。さすが15歳。
ん?帰りのバスで入園料のレシートが必要なのに、お姉ちゃんのぶんはどうーなっちゃうの?と思ったら、レシートにはちゃんと大人1、子供1と書いてありました。これで大丈夫でしょう。

ミュアウッズ国定公園は、レッドウッドという巨木の森です。最高115mの高さにまで成長するそうですよ(@@)。
整備されたハイキングコースは、9.6キロ。そこを全部歩いてみようということで、滞在時間2時間ほどを予定していました。






園内の案内を見てみると、ハイキングコース以外にも登山道があり、そちらの方も楽しそう。ただ、登山道の方へ入る場合は、靴や軽食、飲み物等をきちんと装備することと注意書きがあったので、今回は断念。
↓小川にいるザリガニ?を見て満足することとするwww。


帰りのシャトルバス乗り場へ行くと、ちょうどシャトルバスがきたところでした。レシートを見せて乗るとそれでOKでした。結局、シャトルバス料金はいらないみたいね。待ち時間もなくスムーズにサウサリートへ戻ることができました。フェリーの時間まで余裕があったので、サウサリートの街をブラブラと散策。


で、そろそろフェリーで帰りましょって時に問題発生。
フェリー乗り場にたくさんの自転車の人たちが並んでいました。夕方のフェリーは、サウサリートまで自転車できた人が、帰りはフェリーに自転車を積んで帰るというコースが定番のため、混雑するとガイドブックにはありました。ただ、乗船の制限は自転車側の方にかけられるということだったので、私たちは関係なく乗れるだろうと思っていました。しかし、券売機の前に並んでもなかなか前に進まない。どうやら、券売機の故障です。何度もスタッフが券売機を開け閉めして調整をしていたようですが、2〜3人チケットを買うとまた動かなくなるの繰り返し。チケットを買わなくても、直接お金を払って乗船させてくれればいいのに‥と思ったのですが‥‥。
なので、帰りのチケットをすでに持っている人や、自転車の人たちは次々とフェリーに乗船していくのに、これからチケットを購入して帰りたい人たちの方は全くフェリーに乗れない状況になっていました。並んでいる人たちからも不満続出。
明るいうちにサンフランシスコへ戻れるかしら?とちと不安。アメリカへ来てからは、毎日何かが壊れるという不具合に遭遇するんですけど。
サウサリートからは、フェリービルディングへ向かう船とフィッシャーマンズワーフへ向かう船があります。行列の前でスタッフが、フィッシャーマンズワーフへ行きたい人はついてきなさい!的なことを言うので、私ももーどちらでもいいやと思い、のこのこついていく。で、何故かスタッフに誘導されそのまま乗船できたという訳。お金は?うむ、もう何も言われなかったよ^^;。なんででしょ?

結局、フェリービルディングではなくフィッシャーマンズワーフへ戻ってきてしまったので、そこで夕飯を食べて帰ることにしました。
フィッシャーマンズワーフでは、シーフードやクラムチャウダーが名物。Blue Mermaidというお店に行きました。クラムチャウダーの世界選手権で西海岸の店で初めて優勝したお店だそうです。
↓落ち着いた雰囲気のお店なのに、出されたビールは‥‥ラッパ飲みしろってか

↓クラムチャウダーは、Crab&Corn、New England Clam、Manhattan Clamの3種類。私は、Manhattan Clamにしました。でも、お姉ちゃんが注文したCrab&Cornの方が美味しかったよ。

↓で、一番ショッキングだったのはこれ
Moules Frites~mussels、flies、garlic butter sauce~

ムール貝とフライドポテトの下に濃厚なバターソースがたっぷたぷ。日本だってアサリの酒バター蒸しとかあるけどさ、何故にフライドポテト???バターソースに浸ってふやけていくフライドポテトとフードファイターばりに格闘するはめになりました。お腹パンパン。
ちなみに、お姉ちゃんは、アメリカででっかいハンバーガーを食べてみたいという希望がありました。
Blue Mermaid Burger~brioche bun、crispy onions、bacon、lettuce、tomato、cheddar cheese~
やはり、オニオンリングとフライドポテトとフードファイターばりに格闘するはめになりました。
もうフライドポテトがついたメニューは注文しないこととしよう。
苦しいお腹を抱えながら、ケーブルカーでホテルへ戻る

これにて3日目終了。

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