RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

サンフランシスコ〜その6〜

この日は、ちょっぴりゆっくりスタートの1日となりました。
かつての連邦刑務所アルカトラズ島へ行く予定です。とても人気のある観光地なので、この時期の当日券購入はまず無理だろうということ。なので、日本にいる間に旅行会社経由でチケットを抑えておいてもらいました。しかし、希望通りの日時ではとれず、11時30分のチケットしかとれませんでした。なので、ゆっくりスタートの朝なのです。8月分のチケットが6月には完売してしまうそうですよ(@@)。


お姉ちゃんは、前日のフードファイターのせいで胃もたれ、朝食は食べられないとのこと。時間ギリギリまで寝ておりました。


私は朝から一人ブラブラとユニオンスクエア周辺を散歩。
サンフランシスコは、アメリカの中でも比較的治安がよい都市とされています。しかし、治安が悪く立ち入らない方がよいとされる場所もあります。観光地とも隣接していています。路地によっては、ゴミが散乱していたり、格子がついた建物があったり、道端に寝ている人などもいます。大声を出して何かに怒っているように歩きまわる人などもいました。
サーモンと野菜が挟んであるサンドウィッチを購入し、ホテルへ戻りました。

アルカトラズ島へいく船はPire33から。

3キロほど離れたところにある島です。島を取り巻く速い海流、低い水温のため、島からは泳いで脱出できない脱出不可能の刑務所とされていたそうです。過去に脱出を図り、まだ発見されていない囚人もいるそうです。その後の目撃情報がないことから、海で溺れたものとされているそうですが‥‥。
そーんな怖い感じの海を散々アピールしていますが、今では遠泳大会も行われていて毎年たくさんの人が泳いで海を渡るよーと言われたときは‥‥あれっっ?と




島内は、オーディオガイドに従って見学しました。もちろん日本語も用意されています。どこでどんな出来事が起きたのか‥とても詳しく説明してくれました。

↓手榴弾が爆発した痕だそうです。

↓アルカトラズ島から眺めるサンフランシスコ。手が届きそうな距離なのに行くことができないことから、囚人達は窓の外の景色を眺めることはあまりしなかったそうです。


アルカトラズ島では、私は弟くんへのお土産にスプーンを買いました^^。
食堂は、スプーンやフォークを持った囚人が集まる一番危険な場所だったそうです。スプーンで石の壁を掘り、脱走が図られたこともあるそう。



帰国してからのことですが‥‥
↓アルカトラズ島のスプーンをあげると、弟くんはさっそく肉じゃが食っておりましたwww。食いかけでスミマセン。


4日目は続く‥‥。

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