RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

しげじい

cyakomama2006-05-11

しげじいが自宅療養になってから1ヶ月。しげじいの体調は絶好調です。病院に入院していたときよりも言葉の数も増えてきました。やっぱり、お姉ちゃん、弟くんのピーチクパーチクおしゃべり隊はすごい戦力です。
今日は、しげじい、お姉ちゃん、弟くんでしりとりをしていました。しげじいのしりとり、これが結構おもしろい。しげじいの場合、一人しりとりですけど。
ビーズ→ズルイ→胃袋→ロシアってな感じです。
お姉ちゃん、弟くんも、しげじいはおもしろいと言っていてとても人気者です。お姉ちゃんは、しげじいは頭の病気で子供大人になったと言っています。4才でも、病気を理解できるんだなあと感心してしまいました。

あと、先日TVで若年認知症のお話をとりあげていました。それを見ていて、50代で発症した方達は、老人ホームなどのケアサービスを嫌がるという話題がありました。しげじいは50代前半、やっぱり病院に入院している間、他の入院患者さんといろいろイベントがありましたが、周りの方は80代、90代です。一緒にお誕生会といっても、やっぱり嫌がりますネ。みなさんも考えてみて下さい。自分より30歳も年上の方達と、一緒に歌を歌ったりしても、時代背景が合わないと思いませんか?いくら認知症といっても、自分でもなんだかおかしいなという違和感を持っています。なぜ、自分はお年寄りの方と一緒にいるのか理解できずにいたりします。TVでも、もっと若い人向けのケアプログラムを増やすべきと提案していましたが、まさしくその通りだと思いました。
今後、しげじいと生活していく中で、40代、50代むけのケアプログラムのヒントを掴めないかと模索中です。