ドッグショーにオーナーハンドラーで参加するようになって、ショーでは一体何を審査されているのか？このことについて考えてみる。一般的に、タイプ、クオリティ、コンディション、サウンドネス、バランス、キャラクタを考慮し、審査されると言われています。我が家のワンコは、最高のワンコ！この思いは、どんな人たちも同じ気持ちのはず。でも、どこがどう最高なの？？って聞かれたときみんなはどう答えるのかな？この子は、クオリティ高い子です、バランスの良い子ですって普通は出てこない言葉だと思う（＾＾；
正直、ちゃこままも、ちゃこはかわいい、どこがどうって分からないけど、最高の子って思っていました（笑）。でも、初めて、ショーに出たときは、やっぱり気がひけたのを思い出します。ちゃこは、ショータイプとして飼った訳ではないし、出陳リストを見ると、〜ほにゃほにゃチャンピオンという表記があちらこちらに‥。はっきり言って、「Ｏｈ〜ＮＯ〜！怖いよ〜」でした（爆）。ショーの雰囲気や他のワンコのタイトルに圧倒されていたんでしょうねえ。
数回ショーにチャレンジするうち、顔見知りもできてきて、ハンドリングを教えてくれる仲間もできました。ちゃこのことを、「背線がきれいだネ」って言われたとき、正直目からうろこでした。ちゃこままは、ダックスはちゃこしか知らないので、背線は真っ直ぐ、そんなもんだと思い、それがちゃこの良さだと気付かなかったからです。他にも、ショーをはじめた頃は、ちゃこの欠点ばかりが気になって、それを隠そう、隠そうと気にしていた自分もいました。でも、これも、ある時、「欠点ばかり見てると、自分でその犬がダメな犬と決め付けてしまって、良い所が引き出せない」と言われ、はっとしました。欠点を隠すのではなく、良い所を見てもらえばいいんだ〜と感じました。もちろん、そう思うまではかなり時間がかかったと思います。
いろんな人にちゃこを見てもらい褒めてもらうことで、自分が知らなかったちゃこの良さが分かり、また、ちゃこままもいろんなワンコを見ることで、客観的にちゃこの良さが分かるようになってきたと思います。
最近では、ちゃこもショーの雰囲気に慣れてきて、ショーに出るのがホント楽しいです。ちゃこがウキウキで歩いてくれると、こっちまでウキウキです。だって、ちゃこは我が家のかわいいかわいいかわいくてショウガナイ子だから、みんなに見てもらうのが嬉しいのです♪
親ばか日記となりました‥ｍ（ ）ｍ。
