６才の弟くんはお口が達者。意味も分からずませた話し方をすることもあり，このおもしろい会話を楽しめるのは今だけなんだろうなぁ〜と思うとついカキコせずにはいられないのです。
今日は私はお風呂あがりにマニキュアを塗ることにしました。
すると弟くんは「俺が塗ってあげるからね
。」と有難迷惑な発言を‥‥。
「いや〜，お母さん今日は綺麗に塗りたいから自分で塗るよ。」
「お母さんは俺のこの気持ちだけで嬉しいんだね。」
？？？？？
さてさて，さっそくマニキュア塗り塗り‥。
すると，少しでも役に立ちたい弟くんは，口でふ〜ふ〜息を吹きかけマニキュアを乾かすお手伝い。
う〜ん，なんて健気なんでしょ
。
さらに弟くんは，ウチワを持ってきました。おっ，それで扇いでくれるのか，賢いっ
と思ったら，自分をパタパタ扇いでるし〜。
「何やってるの？」
「お風呂上りは暑いんだよね〜
。」
「お母さんのマニキュアを乾かしてくれるのかと思った‥。」
「お母さんがね，そんなに手伝わなくてもいいよって言うかと思って。」
？？？？？
さてさてさて，２人でマニキュアが乾くまでじ〜っと待つこと数分。
弟くんの興味は私の結婚指輪に移っていました。
「お母さんの指輪は安そうだね。」
「失礼な！お父さんが買ってくれた高いやつだよ
。」
「ごめんごめん，小さいから安そうに見えた。本当は高いんだよね。200万円くらいでしょ。」
「いや，それは高すぎ‥。」
「200万円って100円が２枚と１万円札が１枚のことだよね。」
？？？？？
弟くんは200万円＝1万200円だと思っているらしい。
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