RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

授業参観

行ってきました。授業参観。今回のテーマは,「おなかの赤ちゃん」という命についてとりあげたものでした。さ〜てさて,小学2年生の授業なのですが,精子卵子が‥‥と話は始まっていきました。おっと,小学2年生にもそういう言葉はOKなのか,ふむふむ。
3kgの米袋をお腹にしょって,お母さんはお腹で赤ちゃんを育てている間,どんなに大変なのか実感してみましょう〜という内容もあり‥。
そして最後は,親からのお手紙。みなさん,生まれてくるまでのいきさつ,生まれてきてくれて嬉しかった‥旨の話が多かったようで。感動して泣き出してしまう子も‥‥‥


先生が「手紙にはどんなことが書いてありましたか〜?『大事に思ってるよ。』『ありがとう。』など,みなさんを思うお母さんの気持ちが書いてありましたか〜?。」子供達が「書いてあった〜♪」と一生懸命手をあげてる中,じと〜っとした目でこちらを振り返ってみているお姉ちゃんの視線がイタイ‥‥‥


スマン,お姉ちゃん。感動的に書こうと思えば書けるのだか,どうもお母さんはその手のものは苦手なのだ〜。あまりに現実的に書きすぎてごめんちゃい


授業参観後,懇談会もありましたが,保護者のみなさんも自分で手紙を書いて自分で涙したそうです(笑)。いつも忙しく,子供に怒ってばかりいたけど初心を忘れずにいたいっていう意見が多かったなあ‥。
私は,子育ての初心ってなんだ?と頭の上にはてなマークがぐるぐる回っていましたけどね


お姉ちゃんと徒歩で帰宅しながら,お手紙について聞いてみたら「お母さんの言いたいことは分かるし,自分が大事にされていることも分かる。だから,あの内容でいいよ♪」って言ってくれた。「お母さんはちょっと他のお母さんとは違うかもしれないけど,まあ,おもしろいからいいや。」だってさ。最後に,ミュウは赤ちゃんをお腹に3匹も育ててたけど,大変そうに見えた?っていう話題から始まり,赤ちゃんがお腹にいるからって大変,大変ってばかりではないんだよってことや,今の日本では赤ちゃんを産む体験っていうのがあまりにも感動的に扱われているけど,世界では必ずしも産みたくて産んでいる人ばかりではないんだってこと,お腹に赤ちゃんがいても過酷な労働をする人もいること,子供が働き手として期待されている国もあること‥‥‥などなどいろんな話をしました。


んでもって,懇談会での話題で気になったのは自宅勉強のこと。みなさん,子供に勉強,勉強って言っているんですね。子供が宿題をなかなかしない‥そういう意見が多かったなあ。
私は,なぬ〜,2年生の勉強時間の目標はこうなのか?宿題ってこんな内容なのか?と今更知って驚き,先生にこっそり「あ,あの〜,私,子供の宿題を見てあげてなくて,こんな内容だって知りませんでした。うちの子,宿題やってきてます?」と恥ずかしながら聞いてしまいましたよ(汗)。おかげさまで,ちゃんとやっているそうで一安心。
やはり,家に帰宅後,「普段,宿題のことをみてあげたりしない至らない母であることをごめんね〜っ」て言ったら,「いいよ,いいよ,お母さんは教育ママじゃないもんね。」と子供に頭なでなでされちゃう私って一体‥‥‥。



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