RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

鬱々と……。

引きこもり生活中のちゃこまま
なぜに引きこもりかというと……。
子供達の冬休みが明けて,昼間のお一人さまタイムを満喫しようと大好きなネットカフェに行ってみる。すると,個室に,こ,こ,こ,小窓ができちゃってる。違法な密室利用規制のためとからしいが,なんだか不満。ネットカフェではマンガを満喫♪と決めて,合法に密室利用していた一市民だっただけに,なんだか楽しい気分がダウンした。食べ放題のソフトクリームを食べて帰ってきてしまった。ネットカフェでソフトクリームに手を出したのは初めてだ。うんうん,小窓が出来たことはそれくらい衝撃だったという訳だ……
……という訳で,自宅へ引きこもるのである。まっ,ネットカフェも自宅も孤立生活には違いはないけどね


さてさて,自宅にては,小説や新書を読むのであ〜る。


何故にネットカフェではマンガで,自宅では小説や新書かというと……。


小説や新書は,1冊300〜800円ほどで1日に1冊あればまず事足りる。マンガは,1冊200〜600円ほどで1時間に3〜4冊は必要。なので,マンガは時間単位で利用料を払うネットカフェで,少ない時間でたくさん読んでくるのであ〜る。小説,新書は,家でノロノロと「あ〜,読み終わるのがもったいない!」と言いながら読むのであ〜る。


自宅にて引きこもり生活満喫中の最近は,『糾弾』,『無痛』,『破裂』,『廃用身』など久坂部羊著シリーズを読みあさっていた。これらの小説に出てくる人物達が,医療や医療制度に一癖も二癖もある考え方を持っていることろが興味深かった。いや,癖があると言うのは違うかな。オブラートに包んだ表現をしないから,「それ言っちゃっていいの?」「そんな怖い事考えていいの?」と恐怖してしまうだけなのかもしれない。老人医療の問題が根本のテーマとしてあるのは,著者が現役医師として働きながら医療に携わってきたからこそ問題提起したい事柄なのでしょう。ちょうどこれらを読み終えた頃,ニュースでも,日本老年医学会が終末期医療、治療撤退の選択肢もとして考慮すべきだという見解を示したとあり,色々考えさせられた。
我が家でも,父が52才頃,くも膜下出血で倒れたとき,寝たきり状態で点滴のみで数ヶ月の入院生活を送った。骨と皮だけの状態になり,点滴の針が血管に入らなくなってきていて,経鼻栄養や胃ろうなどの選択を迫られたことを覚えている。「食べられなくなったら死に時。自然のままに。」という祖母と,「栄養を与えないということは食べさせないことと一緒。餓死しろと言っているようなものじゃない。」という毋とのやりとりは,横で聞いていてなんとも言えない気持ちでありました。


そんなことを思い出していたこの頃。
ふと立ち寄った書店で手にしちゃったのがこの本。『死にたい老人』木谷恭介著。83才で断食による自死を決行したという記録です。結局は,失敗しますが……。いやはや,どちらかというとオススメできる本とは言えない。買ったことをちと後悔。しかし,死への執着を持てる気力があるうちはこの老人は生き続けるであろうと思ってしまった。皮肉なことにね…。


こんな感じで引きこもり生活を満喫しておりました


学校から帰ってきて子供達が話してくれる内容が,外界とのつながり。せっまい世界だな〜,おいっ。子供達が話してくれるのは,インフルエンザで今度は学年閉鎖になったとか,合唱部のコンサートが中止になったとか,そんな話。


さ〜てさて,引きこもり生活のちゃこままからの食卓での話題提供は………。
こんな病院あったらイヤ!シリーズ」を考えた〜!,うん,こんな感じのこと


丸子(まるこ)さんがやっている外科→丸子外科(丸焦げか!)
とし子さんがやっている歯科→とし子歯科(年越しか!)
呉(くれ)さんがやっている内科→呉内科(くれないか?)
只野 葉(ただの よう)さんがやっている外科→只野葉外科(ただのハゲか!)


気分爽快♪だけど,こんな毋親でいいのだろうかと鬱々としてみたり……


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