確か道尾秀介の作品だったと思う。
主人公が歯を磨いた後のビールは不味いとボヤいていたような……。
反対に，ワタクシ，歯磨き後のビール大好きっす
。
余計な食べ物の味がしないところがGOOD!
普段はあめ玉を舐めただけで口内が荒れてしまうので，口の中に長く食べ物を入れた状態は好きではない。なので，歯磨きをしたいのです。
歯磨き後のビールは不味い…と思う人もいるんだ…，へえええ〜〜，へえええ〜〜〜と最近はこんなことばっかり気になっていたところに，またまた気になる話題が降ってきた。
共同購入の試食会に誘われ行ってみたところ，どんな食品，洗剤が体にいいのか，悪いのか…熱い話を聞く機会となりました。健康ヲタではない無頓着な私。普段なら右から左に聞き流しまくりなのですが，歯磨き粉の話だけは道尾作品のせいでず〜っと気になっていた私のハートにクリティカルヒットです
。
『ぶくぶく泡立つ歯磨き粉は，味らい細胞を破壊する。そのため，歯磨き後に食べ物の味を感じない，または味が変化したように感じてしまう。なので，味らい細胞を破壊する成分が入らない歯磨き粉を使うことが大事！』との主張。
ほおお〜〜〜〜〜
。めっちゃおもしろそうなテーマじゃないの〜〜〜。
ぶくぶく泡立つ歯磨き粉が何故にどう悪いのか？が納得できないとワタクシ前に進めな〜い。
「歯磨き後に味を感じにくい＝味らい細胞破壊」とは率直に結びつけることができないデッス。歯磨き後の味覚は，経験的にせいぜい数分で回復するような？もし味らい細胞破壊なのであれば，数分で再生しちゃうような代物なのか？味らい細胞破壊ではなく，味らい細胞の働きが一時的に鈍化とも考えられるのでは？
また「味らい細胞破壊＝悪い』この図式もまだ納得いかんのデッス。それじゃあ熱い茶を飲み舌をプチヤケドも悪になりそうな……？固いせんべいバリバリ食って舌が痛いのも悪になりそうな……？健康称してお酢ドリンク飲んでるのも悪になりそうな……？唐辛子，キムチなども悪になりそうな……？舌って歯磨き粉以外でも，刺激にさらされる生活を送っているけど，結構丈夫そうなんですけど……。
つーことで，歯磨き粉について情報集めをしてみることにした。
その情報を自分なりに咀嚼しメリット，デメリットを踏まえ，これまで通りの歯磨き生活を送るのか？改めるのか？決めようと思う。
応援ポチッとお願いします
。
