昨日は，ダマさん宅で子犬ちゃんを見学。
名前はまだない
。
それでは勝手につけてやろう〜っつーことで，『アゴー』にした。
子犬ちゃんはアゴが黒々しかったからね。うん，いいね。『アゴー』。
当然却下されまスタ……。
でも，私の心の中では『アゴー』にしとこう。
まあこんなふざけた命名が却下されるのは当然だよね。一生使う名前だもん。
しっかし，我が家で真面目に名前をつけたのは………う〜ん，ちゃこぱぱ命名の『ベルタ』さんか？
名前だけ聞くと男の子？と言われちゃうこともあるけど，実はこの『ベルタ』って名前はかなりお気に入り
。
ちゃこぱぱがつけた『ベルタ』という名前の由来はこんな感じッス。
正式には「フォン・ベルタランフィ」。通称「ベルタ」。
偉大なる科学者ルートヴィヒ・フォン・ベルタランフィ（Ludwig von Bertalanffy）の名前から頂いたそう。Ludwig von Bertalanffyは1901年にウィーンで生まれた生物学者（1972年没）。生命現象に対する機械論を排して「一般システム理論」を提唱した人として知られている。と言っても、「知る人ぞ知る」、「無名の知の巨人」な人なんだって。ちゃこぱぱ談。
ちゃこぱぱは，仕事柄、森林や樹木の成長予測をするんだけど、その際に便利な成長関数というものがあります。その中にRichards関数という、特に便利な成長関数があり、この原型を提案したのがLudwig von Bertalanffyなのです（それゆえ、Richards関数はBertalanffy-Richardsモデルとも呼ばれるらしい）。
まっ，そんなこんなでベルタさんは素敵な名前をつけてもらったという訳。
ちなみにベルタの血統書名はBERUTAではなく『BERTA』です。名前を頂いたご本家Ludwig von Bertalanffyに合わせて綴りもそのままに＾＾。いいでしょ，いいでしょ〜。
……と書いているうちに，ちゃこままには命名権を与えない方がいいんじゃね？と思い始めた
。ふじ子…とか，こたろうとか……ど〜なの？
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