またまたこんなネタでスミマセン
でも楽しみにしていてくれている方もいるようだ（笑）。
毋のハイテンションは，新幹線の中でもホテルへの送迎バスの中でも続きました。ず〜っと何か喋っております。
「今日は天気が良くて本当に良かった♪」会話の空白部分にはこのセリフを毎度投入。移動中に何回，何十回聞いたことでしょう〜
。もう聞き飽きた。
式場では，まずは着物の着付けを頼んでいた人から優先的にお着替え。洋服組は後回し。私は無料喫茶コーナーでのんびりお茶したかったのですが，毋はじっと座っていられない（笑）。「トイレに行きたい。」「歯を磨きたい。」「着替えをしたい。」「○○くんはまだ来ていないのか？」「おばあちゃんの着付けはまだ終わらないのか？」
更衣室やトイレや喫茶店をリュックサック姿でウロウロ移動しまくる毋。式場の雰囲気にそぐわないから，ウロウロせずにじっと座ってお茶でも飲んでいなさいよ〜〜〜〜〜。
我慢できなくなった毋は，一気にお茶を飲み干し「さっ，私達も着替えるわよっ！」と私まで連行していきましたとさ。
まあ何故に私まで連れていかれるかというと……，ネックレスつけてくれとか，イヤリングつけてくれとか…そういう要員ね＾＾；しかも，イヤリングをつけてあげようとした途端，パールがポロンと落ちるハプニング。「どうして壊すのよ！」ってすごい顔で睨みつけられちまったよ。接着剤でつけただけのような安っぽい作りなんスけど……。私のせいか？
そして更衣室でも「この衣装どうどう？変じゃない？」と家にいた時と同じことを聞いてくる。
うん，何度も言っているけど和田アキ子風ッスね。しかも，今更変だよと言ったところで衣装チェンジできる訳もないしね。
私はワンピースの背中のファスナーを上げるのを毋に手伝ってもらったら「１人で着られない服はもう着るべきではない！」とお小言を言われる。うむ，そのセリフそのまま返そう。イヤリングもネックレスも１人で付けられない人はどこのどなたかな？
さて，着替えをしたがっている毋もこれで納得して落ち着くかと思いきや，またしても会場内をウロウロ歩き回る。花嫁と父，毋となる叔父さん，伯母さんがスタッフに連れていかれた方向に一緒に行ってみたり，更衣室をのぞいてみたり（変態じゃないよ（笑）），トイレの場所をあちこちチェックしたり。ちなみに，トイレが近い毋……，結婚式が始まるのを待っている間だけでも，３カ所もトイレ制覇（笑）。親戚の人達が集まってきたときも，聞かれてもいないのに「トイレはあそこにあるから！」と得意げに教えていた。んでもって，自分はウロウロしまくるのだけれど，私には「あなたは荷物を持ってここに座っていなさい。」と待機を命じる毋。貴重品やらお土産やらを持たされ荷物番となる私。ソファにぽつーんとしていたら，着付けが終わった祖母に発見され，親族控え室に救出される
。うむ，やはり親族控え室って入って良かったんだよね。ちなみに毋に「親族控え室に行こう。」と言ったのよ，本当は。そしたら「あそこは親族だけだから！」って返され，結局，私はホールのソファにポツンと座らされていた…という訳。親族……。私は違うのか？
親族控え室で祖母とゆっくり梅昆布茶を飲んで談笑，談笑。私はやっと落ち着いた。毋には「どこに行ってたのよ！」って言われたけどさ（笑）。親族控え室にて祖母と私は「まあ準備が整うまでゆっくり座っていようよ〜。」と毋に言ってみたのですが，「受付の準備が始まったから見てくる〜！」とやはりじっとしていられない毋。
しばらくすると親族控え室にホテルのスタッフの方がやってくる。受付の準備が整ったので受付をお済ませ下さい…とのこと。ウロウロしている毋に「受付始まったって。私のもお願いね〜。」と言ったら「分かった。見て来る！」と毋。んでもって，毋は受付を見てきただけでした。おいっ
。結局，私も一緒に行って毋と受付を済ませましたとさ。うむ，何をしに行ったのでしょう〜〜〜？そして，受付の係の人に小声で「私，事前にお祝いを渡してありますの……。」とヒソヒソ囁く毋。その行動がめっちゃ怪しかった。普通に喋ればいいのに。受付の係の人も「ハイ，伺っております。」と苦笑いでした。その後も，姪っ子，甥っ子を見つけてはホールの端っこにまで連れていき「ちょっとだけど…。」とお小遣いを渡しまくる毋でした。なんでそんな隅っこで？？？（笑）。やはり怪しい人だった。
う〜ん，結婚式の様子までまだまだ辿り着かないっすよ。んじゃ，またまたまた明日（笑）
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