RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

イースさん体調復活宣言♪

今日のイースさん。可愛いお顔しています。こんな当たり前のことがイースにとっては幸せなこと。ちっちゃいのに大変なことを乗り切ったいい笑顔です。


ワクチン接種後,免疫異常による体調不良になってしまったイース
大学病院で診察を受けることで,どうしてこのような状態になってしまったのか理解でき,それはそれで少し安心したのですが……,治療法のない治ることがない病気っていう言葉はず〜っとひっかかっていました。
このまま対処療法でステロイドを飲み続けなければならないのかな…とか,こんなに小さいのに薬の副作用は大丈夫なのかな…とか,いつまで発疹は出続けるのかな…とか,綺麗なお顔に戻るのかな…とか,心配事はたくさんありました。


ブログでは簡単に発疹…と書いていましたが,実際はそんなもんではありませんでした。水ぶくれになったり,破れたり,血が出たり,膿んで顔が変形するくらい腫れたりしていました。背中にできた1cm近いふくらみが破れ血と膿が出ると,皮膚にはクレーターのような穴ができました。首にできたふくらみには膿と血がたまり,それが破れた時には血まみれになっている時もありました。病院で切開してもらい,血膿を出したりもしました。病院での治療が終わり帰宅した時,イースバリケンの中で頭をふるふる…と振りました。すると,バリケンの中からピューッと血が吹き出したこともありました。慌てて病院へ逆戻りです。薬を飲ませようと口元を触ると,口元の腫れによる痛さから悲鳴を上げるイース。私も泣きながら薬を飲ませました。首まわりの皮膚は壊死してしまい,結局,毛を刈り,かさぶたを剥がし,肉が見える状態にされ,そこから皮膚が再生するのを待つことになりました。


今すぐ命に関わるものではない…とは分かっていても,あまりの痛々しさにすごく切ない気持ちになりました。


でもね,こうやって書けるのも,イースが今,目に見えるほど,日に日に良くなっていることが分かるから♪


毎日,イースのことが家族の話題になりました。
「毛が生えてきたね〜。」
「綺麗になってきたね〜。」って。


傷や膿んでいる箇所があるせいで,兄弟姉妹達とは別生活をしていたイース。なんだか寂しそうでした。今は,みんなと同じサークルに戻ったし,運動も同じ時間にできるようになりました^^。みんなと同じサークルに戻った日は,サークル内ではしゃぎすぎちゃって,みんなにちょっかい出しまくり〜,いつまでも寝ない,寝せないイースでした。


↓お顔の腫れを繰り返していた頃。

↓首の傷がふさがり,皮膚が再生してきた頃。

↓組織検査跡が内出血になっていた頃。

これらの写真も十分痛々しいんだけど……これでも回復の兆しが見えてきた頃なんです。やはり一番酷かった頃はカメラなんて向けることができなかったです。


もう一生こういう状態なのかな……って覚悟してたけど,まさかこんなに綺麗になるとは。あまりの回復ぶりに病院の先生もびっくりしています。薬を一切止めてこの回復ぶりだからネ。イースの力は凄いなあ〜。


ワクチン接種から1ヶ月半ほどたち,こうやってすっかり良くなっていることから考えても,先天性の免疫異常ではなく,やはりワクチン接種が原因と考えてよいのではないか…ということでした。


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