国際学習到達度調査の結果、15才の読解力が低下しているそう。読書をしないことも原因のひとつと考えられている。
高1弟くんは、「俺の調査結果も入っているのかな？」と気になった。高校の朝読書では、新書を読むよう指導されているだが、弟くんの愛読書は『死ぬかと思った』林雄司編集。くだらない下ネタだらけの本だwww。おもしろいよね。新書ではない‥かな。弟くんは、読解力を上げるためではなく、本を読んで笑うことで死亡や病気のリスクを下げる効果を得るのだと言う。
そもそも、何故に死亡や病気のリスクが気になるのか‥‥。
「座っている時間が長いほど死亡リスクが高まる」説。つまり高校は俺たち若者を殺そうとしているに違いない！と弟くんは訴える。
ということで、死亡リスクを回避するため、弟くんは授業中に立ってみた。
先生に怒られたそうwww。そりゃそーだ。
まあ、朝読書の時間は、死亡リスクうんぬんはどーでもいいから読解力をあげてくれたまへ‥ということで、弟くんは、『三四郎はそれから門を出た』 三浦しをん著を持っていった。新書‥‥？
帰宅した弟くんは、「今日の俺は、三浦しをんの本を読んで「逢瀬」と「いんび」と「のっぴきならない」という3つの言葉を覚えたゼ！」と得意げ。
逢瀬を初めに聞いちゃったもんだから、私の頭の中では「いんび」は淫靡と変換されちゃったわwww。
弟くんの説明を聞いていたら「隠微」の方でありました。
よし、へりくつ男子の弟くん、ちょっと賢くなってきたかな＾ｍ＾。
ちなみに、雪が降って自転車通学ができなくなったので、部活で遅くなったときにお迎えに行くのだが、上記のような話を弟くんは車の中でずーっと喋っている。
保育園の頃からお喋りで、英語の先生からはツーマウスとあだ名をつけられていた弟くん。
高校生になった今でもお喋り健在。
今朝は、防災についてずーっと喋っておりましたwww。一昨日は土佐日記について。
で、朝ごはんを食べるときは「いただきます」ではなく「うんこー」って言ってから食べていました。
