RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

うぃーちゃん入院です(><)。

まだ私自身頭の中が整理できていないのでうまく説明できるか分かりませんが‥‥うぃーちゃん入院となってしまいました。


昨日は急性肝炎と診断されていましたが、今朝、再検査の結果、急性膵炎だと。
診断名が変わってしまうことも驚きだし、なんで前日は膵炎の方も疑ってくれなかったのだろうという気持ちもあって複雑でした。


昨日、点滴治療を受けてから帰宅したうぃーちゃん。安静ということでサークルで寝ていました。
嘔吐や下痢もなし。
ただ、夜におじやご飯を一口、二口食べた数時間後、夜中に赤茶色の嘔吐。臭いもいつもの嘔吐物とは違っていて血が混じっているのだろうと分かりました。肝機能の数値が悪いことは分かっていたので、もしかして今が一番状態が悪いピークなのだろうか?それとも日中に点滴をしたから、これでも悪いピークを少し抑えている状態なのだろうか?治療の効果がなく悪い方向へ行っているのだろうか?と判断がつきませんでした。


嘔吐物の写真を撮っておき、今日も朝一で病院へ。
すると、先生からは前日よりも状態が悪くなっていると判断されました。そして入院設備の整った病院へ連絡をとってくれてそちらに行くことになりました。


そこで、急性膵炎を疑っているので、投薬治療をすぐに開始したいから入院を‥と。
膵炎を疑って検査をしていきたいと言われたので、膵炎を疑う理由は?と尋ねると、嘔吐物の色が膵炎の典型的症状の1つとのこと。前日の急性肝炎の治療から一転、膵炎の治療に切り替えることに最初は疑問もありましたが、確かに前日までは変な嘔吐がなかったから判断材料がなくしょうがなかったのかな‥と思うことに。もちろん、もっと早く分かっていれば!って気持ちは重々あるけど。


結局、膵炎により肝臓機能へも影響を与えていたみたいです。


エコー、レントゲン検査もしましたが、膵臓にかかわる部分に詰まり、奇形、腫瘍などはありませんでした。ストレスや脂肪の多い食事が原因と言われることもありますが、今回は当てはまらないだろうとのこと。急性膵炎の多くは原因不明だそうです。


さきほど、またうぃーの様子を見に行きました。
病院へ預けた時にはまだ動く元気があったのに、そこにはぐったりと倒れているうぃーちゃんが。動かないように麻酔を入れているのですか?と聞いてしまったほど。そうではなくて、私が見に行く2〜3時間前から容体が悪くなりぐったりしてしまったとのこと膵臓、肝臓の数値も悪いままで、血液中に毒素がたくさん回っている状態、神経症状やショック症状が出てもおかしくない状態‥説明されてもなかなか頭に入らず不安、不安、不安ばかり。


先生が聴診器を当てても動かないうぃーちゃん。さすがに私も最悪のことを考えていました。
「最後に触っていってもいいですよ」って言われて、最後ってなんだよ!とやっぱりダメなのか?と泣きそうになりながらうぃーに触れると、急にぱっちり目を開けて立ち上がりました。
具合悪かったではなくて、疲れて眠かった‥というオチになってほしい。本当に。うぃーの立ち上がる元気を見て先生もちょっと安心そうです。


朝には頭が回らなくて聞けなかった疑問も聞いておきました。
なぜ昨日のうちに膵炎の診断、治療ができなかったのか?と。
まずは、うぃーちゃんの症状の出かたがちょっと普通と順番が異なっていたことがあるそうです。膵炎の典型的症状が出る前に黄疸が出ていたことで膵炎よりも先に肝炎を疑われたのではとのこと。膵炎が原因で肝機能が悪くなる場合、普通は、黄疸が一番最後だそうです。また、肝炎を疑って血液検査もしましたが、その中で膵臓に関わる項目も1つだけ入ってはいたものの、それが正常値であったため膵炎に気づかなかったのだろうと。このように肝炎の症状が先に出てしまったことは、うぃーちゃんの肝臓が標準より小さく、負担がかかってしまっていたことも考えられるかもしれないそうです。


結局、原因は分からないし、かも、かも、かも、ばかりだし、もっと早く病院へ行っていれば、もっと早く膵炎と診断してもらえていればと、たらればを言ってももうしょうがない。それは分かっている。


あとはうぃーの回復する力を待つしかない。待つことしかできないことがもどかしい。お願いだから、夜中に急変という電話がこないでほしい。


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