『春や春』森谷明子著
高校生が俳句甲子園を目指す物語。
お姉ちゃんが俳句が好きということで、つい題材に興味をひかれ手にとってしまいました。
そもそも俳句の初歩的な決まりごとさえ知らなかった私。なるほど、なるほどと楽しく読むことができました。
で、読み終わった後に‥‥
「「藻の花や」の「や」は詠嘆を表すんだって。知ってた?」と長女に聞いたら、当然のように知っておったー。
あららー、びっくりや、びっくりや(笑)。
しかも、応募した俳句が入選したそうで、来週は表彰式があるんだと。
あららー、びっくりや、びっくりや(笑)。
よし、お姉ちゃんも「俳句甲子園」を目指すのだ!と煽ってみたのだが、文芸部で「短歌甲子園」に出ることになるかもとのこと。
なんじゃそりゃや、なんじゃそりゃや。
短歌の方はあまり好きじゃないの‥‥とため息お姉ちゃんでしたとさ。
や!