小学生が夏休みの宿題をためまくって、学校が始まる前日に親に手伝ってもらいながら大慌てでやるっていうのは、小学生あるあるですよねー。
まかさ、弟くんが高校生にもなってそれをやらかすとは（笑）。
弟くんの塩の結晶は消え去ってしまったので、結局、私の作ったやつを提出する。
↓8月14日
↓8月19日さらにデカくなっている（＠＠）。いい感じだ。弟くんは、結晶がうまく作れなかったお友達に配るって言っているが、そもそもうまく作れなかったのは君ではないかい？（笑）。
せっかくだから壊さないように学校へもっていってほしい。弟くんの雑な包装を見て不安になったわ。
「イオン結合だから一定の方向から力を加えないかぎり壊れないはず！」って言い張る。いや、それはまるっと1個の結晶だったらそうかもしれないけど、私の作った結晶は、いくつかの結晶がくっついているって感じだからさ。割れる可能性大でしょ。
歴史の人物レポートも、そもそも誰のことをレポートにまとめるかで迷っていた。簡単に調べることができる人物にしたいんでしょう。ちゃこぱぱからのアドバイスにより、国によって評価が大きくことなる人物をチョイス。同じ人だけど本によって全く違うことが書いてあるからまとめやすいよとのこと。そーれーもー、やはり夏休み最終日に慌てて図書館へ行って書いてたわ。やっと図書館行ったわと安心していると、「駐輪場はどこにあるんだ！」とライン連発してくるし、おバカなの？？？
夏休み中に、高校文化祭の準備もすすめなければならない。弟くんは、担任の先生の似顔絵担当だった。うん、それも夏休み最終日の夜中に書いてたわ。「先生の顔写真ないよ〜！ヤバイ、ヤバイ！」ってなっていたので、職員紹介のお手紙をまだ持っていたからあげた。結局、弟くんを手助けしてあげる形になってしまった。
さ、問題は読書感想文。感想といっても3行感想文だ。4冊ノルマ。ええ、夏休み中まったく読んでいませんよ。
今日が始業式なのだけれど、今、書き終わったからね。私の感想文を丸写しで（笑）。なるべく私と弟くんが過去に読んだことのある本で被っているものからチョイスしたつもりだけど、肝心の弟くんは本の内容を忘れているわ。大丈夫か？
弟くんがウキウキで進めた課題は音楽。レポート用紙1枚、音楽に関わる人物についてどのようなまとめ方をしてもOKという自由課題。弟くんのテーマは、「どの作曲家の顔が描くのが難しいか？」だった。音楽なのか、美術なのかも分からないものになってしまった。変なテーマと思ったが、レポート用紙にびっちりと作曲家の顔が描かれているのはなかなか見応えがあっておもしろかった＾＾。
お姉ちゃんは、短歌の全国大会から無事帰宅。
団体戦は惜しくも優勝ならず〜のベスト8だったが、良かった良かった。
「エモくてポエジー」なお姉ちゃんの短歌は、「シンパシーとワンダーのバランスが絶妙！」ということで、審査員特別賞をもらった＾＾。どーしてこう意味の分からない横文字だらけなのかしらね。お姉ちゃんに解説してもらったところ、シンパシー（共感）100％の短歌だと、ああ、そうだねで終わってしまう。そこにワンダー（不思議、謎）がちょっとあることで短歌を読むときに楽しみがあるとのこと。また、ワンダーの割合が多くても、意味不明な短歌になってしまうとのこと。ほう。バランスが絶妙とはそういうことなのね。評価してくれたのは有名な歌人さんで、その人の特別賞をお姉ちゃんは狙っていたらしい。目標達成で良かったね♪
お姉ちゃんからのお土産は「たこやん」。見た目たこ焼きなのに甘い焼き菓子だった。変なの（笑）。
