朝方、ウルがワンワン！まだ4時だ。
もちろん「コラー！うるさいよ！」と怒られる。
でも、ウルの吠え方もなんだか変だ。
耳を澄ますと、ウルが吠える声の合間から、小さく「ヒャー、ヒャー」と悲しい鳴き声がする。
あっ、異変だ！布団からバッと飛び起き、ワンズの様子を見る。慌てていて、部屋の電気をつけ忘れる。お座りしている子ではなくて、ビローンと伸びている子が腹痛でも起こしているんじゃないかと順番に確認していく。あれ？寝ているだけだ。
「ヒャー、ヒャー」の声の主は？
お座りしているベルタさんでした。
耳毛がまたしても後ろ足に絡まるという事態。耳をポリポリした姿勢のまま動けなくなっていました。
2016年にもベルタさんは同じことをやらかしています。
記事はこちら。ベルタさんは厄年なのかな？
慌ててハサミを持ってきて、絡まった部分を切ろうと駆け寄ったら、耳毛がブチっととれてしまいました。
ホッとしたのか、ベルタさん何事もなかったかのようにご就寝。え？寝るの？どこか痛かったりしないの？
ベルタさんは毛質も柔らかくなって毛玉になりやすいから、ブラッシングはちゃんとやっているのに‥‥、それでもこんなことになるなんて。耳毛ぱっつんじゃなくて、首回りもすっきりカットしちゃおうかな‥‥。
