RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

酔っ払いの‥

徒然日記ッス
最近,やまやで売っているテリーヌにはまっております
バケットにのっけてビールをグイッと飲むのであります。
仕事の方も少し縮小気味にして,祖母と温泉に行ったりご飯をご馳走したりと婆孝行したりして過ごしてます。私自身にとっても気持ちが落ち着きます。祖母は無類の動物好き。仔犬の目が開いたよ〜と電話したらさっそく遊びにきてくれました。ちゃこままと祖母と2人で「可愛い,可愛い‥。」を連発していると動物好きではない母が「犬好きってこれだから‥ハア‥。」って呆れてマッス。
いやぁ〜,こればっかりは性分だからショウガナイと祖母が申しておりました


おっと,話がそれてしまいましたが,何が酔っ払いの徒然日記かと申しますと‥仔犬と子供の関係について。


今晩も子供達はちびっ子ワンコに夢中でスタ。でも,横では酔っ払いではありますがちゃこままの目がキラ〜ンと光っております。その抱き方はダメ。仔犬はおもちゃではないこと。今の時期が人との関係を築く上でどれだけ大事かということ。酔っ払いながらも口うるさく熱く子供に語ってます。


大好きだよ,可愛いねって気持ちを仔犬に伝えようね。人の腕の中で安心して寝んねできるようにな〜でなでしようね。人間が大好きな子に育つように大事に大事にしてあげてね。‥‥と,散々,散々言っています。口うるせ〜ですよね


私は小さい時から動物が大好きでいろんな生き物を飼っていましたが,責任を持つこと!だからこそ,子供であってもきちんとお世話をするように!と育てられました。でも,今自分が思うことは,子供には生き物のお世話について,任せられること,任せられないことがあるってことがあるんじゃないかなってこと。大事な命だからこそ,子供にはまだ完全には任せてはいけない聖域のようなもの‥,そんなものがあると感じがします。だからこそ,子供は自分も大人として人として認められるように,命と向き合うことがどれだけ大事なことか,責任を持つとはどういうことなのか,それを任せられるようになりたい,と思うんじゃないかなと思うこの頃。


単なるワンコの散歩ではありますが,私は子供にはワンコのリードを持たせることは以前はしませんでした。でも,最近は,ベルタのリードを場所によっては弟くんに任せることがあります。いやはや,口やかましいですよ^^;。ワンコや人が近くに来たときはリードを短くしよう!,拾い食いをしないように常に注意を払おう,当然,う○この始末はしよう。すべて込みで弟くんにベルタを任せています。
そんな時の弟くんは,すごく得意気です。「俺,ベルタとちゃんと散歩できてるよ。」って。私も「うん,えらいね,あなたがベルタの安全を気にしてあげなきゃいけない立場なんだよ!。」って教えてます。


ペットを買い与えるだけで子供の情操教育にいいかどうか‥。私は疑問に思います。
やはりペットという命に対し,飼い主,人としてどう向き合うか,それを教えてあげることができなければ情操教育なんて成り立たないと思います。我が家では,ワンコの死と誕生‥,子供は両方経験しました。でも,それをどう大人が解説してあげるか‥それができなければ,小さい子供にとっては死も生もなかなか理解するのは難しいと思うこの頃。


正直,今回のミュウさんのお産。子供達はまさに命が生まれる現場に立ち会った訳でありますが,感想を聞いてみると「胎盤が気持ち悪い〜‥。何これ〜?」こんなもんですよ‥


毎日,毎日,大きく育つ赤ちゃん達。その為にミュウがどれだけ身を削っているのか,話しても話しても話尽きないちゃこままなのでありマッス。ごめんね〜,口うるさくて‥。


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