酒のつまみは,子供達の授業参観ネタ。
弟くんの授業参観は,道徳でした。「しまのおさるたち」という話です。おさるたちは,だいきちというおさるに,いつもエサをとってもらい生活していました。とある日,だいきちは,用足しにとなりの島へ。だいきちがいなくなり,しまのおさるたちはどうしたらいいか困ってしまう‥という内容です。しまのおさるたちの立場になって考え,「人に頼らず,自分でできることは自分でやる」ということの大切さを気付かせるという授業です。
子供達から,まさに先生が意図する答えが次々とあげられます。
「しまのおさるたちは,どういう気持ちになりましたか?」
- 自分でできることをやろうと思っていると思います
- 今まで,楽をしてきたことを後悔していると思います
などなど。
誰も手をあげなくなった頃,弟くんが「ハイッ!」と元気に手をあげました〜
「だいきち,行かないで〜!って言えば良かったと思います。」
先生は,ちょっと困っていましたが,私は心の中で大爆笑でした。
ちなみに,弟くんは自分のことは自分でやる‥が基本の当たり前の生活をしていますよ〜。しっかり者で,お調子者‥‥。そんな弟くんのキャラが出た授業参観だと思いました。