RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

カニンヘンダックスフンドの重要な比率〜その2〜

犬種標準書(スタンダード)を見ると,地面から胸底までの距離を記載してあります。
『地面から胸底までの距離は体高の約3分の1である』

前腕についても記載されています。
『短いが,地面からの距離はキ甲の高さの3分の1程度の長さはある。』

おおよその比率はこのように決められています。
この2つの記載から考えると,少なくとも胸底は肘と前腕部の境目前後に位置していないと,両者を満たさないことが分かります。


同じダックスフンドでも,胸底の位置は,肘と同じ高さにある,前腕の中ほどにある‥などなど様々です。足の長さによっても,地面から胸底までの距離は変わってきます。極端な書き方かもしれませんが‥‥,地面から胸底までの距離が体高の2分の1もあるような子から,4分の1ほどしかないような子までいるんじゃないのかなぁと思います。


ただ,犬種標準書(スタンダード)は,『』とか『程度』となっているので許容範囲があるのだと思います。
ドイツっ子は,足が長い‥と言われることが多々あります。でも,照らし合わせるべきは犬種標準(スタンダード)なので,スタンダードに沿った繁殖を行えば,すべてのドイツっ子が足長という特徴を有する‥ということはないと思います。どこまで許容されるのかは分かりませんが,ダックスフンドらしさを損なわないバランスが大事なんでしょうね^^。

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