インターナショナルドッグショーでは,ダックスフンドの審査リンクが2つしかなかった…ということもあり,午後にかかるまで審査が続きました。
良い結果にご機嫌なお二方。
日本のダックスフンドに興味を持ってもらったようで…,他国のハンドラーさんからも声をかけられていましたよ。
でも,通訳さんがいないと言葉通じず…。
この日は,17時30分からグループ審査。
やはり舞台裏で先行審査が行われています。
ライトアップされた華やかなリンク。
結果は,アクセル残念。1席カニンヘンワイアー,2席ミニチュアワイアー,3席スタンダードワイアー…とワイアーダックスフンドが独占。
グループ入賞は逃したものの,たくさんのトロフィーをゲットしたので,ショー会場にあるスタジオでプロのカメラマンさんに記念写真をパチリしてもらうことにしました。
カメラマンさんはまだかな〜と待ちぼうけ。
記念写真撮影は,結局外が真っ暗になる頃に終了〜。でも,綺麗な写真が撮れましたよ。そのうち,それぞれのブログでアップされるかな…。楽しみ,楽しみ。
真っ暗な中,アウトバーンをすっ飛ばしました。ホテルに到着したときはフラフラ〜。
でも,レストランで祝勝会はしっかりと!
私は,この日は脱・肉つーことで,サーモンを焼いたものを注文。みんなで食べくらべしましたが,これが一番美味い!と絶賛されていました。ナイスチョイス私!……というか,一緒に来てくれた通訳さんが選んでくれたんだけどね(汗)。ドイツ語で書かれたメニューはまったく読めなかったので,途中からメニューを開くこともしなくなったご一行様。「肉〜。」「魚〜。」「量が少ないの〜。」好き勝手なことばっかり言って「もう,みんなわがままなんだからっ!」って通訳さんちと呆れ気味!?!
ウサギ肉を注文した誰かさんは,テンションダウン不味かったらしい…。
んでもって,レストランでも散々ビールを飲んだのに,ホテルに戻ってから『BUNDESSIEGER&NATIONALE AUSSTELLUNG2011』と書かれたタイトル獲得者に送られるシャンパンを………,プクさんと1本開けてしまった私。
飲み終わって空になった瓶でごめんなさい。スーツケースにトロフィーを入れるスペースを作ってあげた&荷物を軽くしてあげた…ということで。もう1本あったので,そちらを日本にお持ち帰りして下さい〜。
2日間のドッグショー。日本からの大遠征,そして結果もついてきた……。なんだか楽しそう♪って印象ですよね。実際,楽しかったんだけどね〜。だけど,日本と異なる会場,ショーの仕組み,んでもって言葉の壁……本当だったらたくさん戸惑って,トラブル発生って十分あり得ること。スムーズにドッグショーに参加できて,安心して挑めたのは,何度も海外のドッグショーに足を運んで経験を積んできたライナスPさんがいたからですネ。
私はね…「トイレはあそこだからな〜。」「会場広くて迷子になるからあんまりウロウロするなよ〜。」「悪い人もいるから荷物気をつけろよ〜。」……ってな感じで,ライナスPさんに引率されるお子様状態でした。
まだまだ続く……。