今日は第4子イースのこと。
この子に関しては,初回ワクチン接種時のトラブルから,育てるのに随分苦労したので,今現在元気に過ごしてくれていること,そしてとても綺麗な子に成長してくれたことが本当に嬉しいです。
「この子はもうショーは無理だね…。」っていう一言に傷ついたりもしました。ショードッグになれるかどうか…ではなく,治ってほしいってことだけが願いだったから…。
治療中の生活は,幼いイースにかなりトラウマを残すのでは…と心配でした。痛いこともたくさんあったし,親や兄弟姉妹とは別々に生活せざるを得ないこともあったし。でも,生まれ持った天真爛漫な性格でそんなことがあったことを微塵も感じさせない子になりました。
そして,随分前のことですが,イースは抗体検査を受けました。去年の8月です。
結論から言えば………,
イースにはケンネルコフに対する抗体がありませんでした。
初回のワクチン後,ステロイドを服用してしまっていたので,抗体を作ろうとする免疫反応が抑制されてしまい,ワクチンの効果が定着しない可能性があることは分かっていました。でも,もしかしたら…という希望もあったのでちと残念。
ただ,1回接種でもパルボなどの抗体はちゃんとできていたのでそこは安心しました。
まっ,獣医の先生からは,ご近所で伝染病は流行っていないので散歩許可はでていたんですけどね^^/
今後については,アジュバンドの含まれない生ワクチンなども検討してみたのですが,やはり1つだけ選んで接種できるものは限られているとのこと。
ワクチンメーカーの変更,接種量を減らすこと…などをして,何とか今年ワクチン接種を無事に乗り切りたいイースさんなのです。その後は,抗体さえできていれば,毎年ではなく2〜3年おきに接種することも検討ちう。
さてさて,イースさんの幼少時代ですが……,見るのも痛々しいくらいの時期もあったのでカメラを向けるのさえ辛かったです。なので,少々写真が少なめ。回復の兆しが見え始めた頃から,回復を実感したくてカメラでイースの状態を少しずつ記録したことを覚えています。それにしても,子犬時代から整った顔立ちのイースさんね^m^。