正直、ショーで活躍するようないい犬が欲しいなあとか、もう1度お産してくれれば良い子が生まれるんじゃないかなあとか、そんな気持ちがまったくない訳ではない。人間だもの〜、欲だらけ（笑）。
でもね、頭数が増えていくにつれて、仮にいい犬がいたとしても、全頭を同じようにお世話できなくなったり、手をかけてあげる子、あげない子の差がついたりなんてことがあったら、きっと私はワンコとの生活が‥というか自分がイヤになるなって思うようになった。そもそも好きで一緒に生活し始めたのに、手をかけられなくなるってどーゆーことー？ですよね。
多頭飼育ではあるけど、1頭飼育の子が当たり前にしてもらっていることをやってあげたい。ほんと、それだけデッス。
そんなの当たり前じゃーんっと言われるかもしれないけど、やはり多頭飼育やブリーダーさんとかと接する機会があると、飼育に関する感覚がズレてるなと思うことも多い。ワクチンしてる？とか病院連れていってる？とかそんな普通のことがなされていないこともある。頭数がいればしょうがない‥そう考えるのも仕方ないのかもしれないけど、それならそもそも頭数を増やさないっていう考え方も大事なんじゃないかな。
‥などと宣ってみましたが‥‥、も1つのリアルな理由。ブリーダー崩壊した時に、年寄り犬、病気の子は貰い手がつかない（＞＜）。ブリーダーさんがいないと、よその人からは名前すら分かってもらえないような名無しちゃんが多数いる。悲しいよねえ。我が家の場合、仮に私が突然いなくなっても、普段から全員公開状態だし、血統書名と呼び名も一致するし、病院へ問い合わせしてもらえばすべての子のワクチン接種履歴、病歴も分かる状態。全頭リビング生活だから、めちゃ臭いとか汚いってこともないので、お願い、もしもの時は里親さん現れてちょうだいなってことです＾＾；。しかも、ニコちゃんパパさんからは「オレが死んだら犬たちをヨロシク！」とすでに頼まれてしまった（笑）。今の倍の頭数を背負える自信なしなのだがどーしよー。で？私が死んだ場は誰に頼めばよいのじゃ？と考えたりする訳ですよ。まあ、ちゃこぱぱと子供達が最後まで飼う〜とは言っているけどね、そーすると彼らが飼育できる範囲の頭数までしか私は飼っちゃいかんよね、勝手に増やすのは無責任よね。
普通にお散歩したり、ご飯をあげたり、歯磨きしたり、シャンプーしたり、病院へ連れていったり、‥‥そういうあたり前のことをできるようにね。なーんて書きながら、今週飲ませなきゃいけないフィラリアの薬をもらいわすれて、慌てて朝イチで病院へ行く〜の巻。今週は、お姉ちゃんの大学受験関係のことで、ちょっと意識がふわふわ〜とトンでいたわ（汗）。
そして、同じようにお世話しているつもりでも、なんか違いが出てくるんだよなあ（笑）。
↓なーんーでー、ウルくんこんなに足裏汚いのう〜〜〜（涙）。いつもしっとりの肉球でゴミがぺったんぺったんついちゃう。肉球からゴミをつまみ取ったり、スースーするウェットティッシュで拭いたりしていたら、ウルにめちゃ嫌われとるー。ウルの足裏に構い過ぎなのか？でも指間炎もなりやすいからついついウルの足裏を拭きたくてしょうがないのだ。
↓しっとり派のウルとは逆に、ひび割れしやすいイースさん。こちらは保湿クリームを塗り塗り。
↓ベルタばあば。肉球が干からびてきた感ある。しぼんでないかい？そして、何故かポチポチと色落ち。
↓ふじこ。ふじこも肉球しぼんできてないかい？
↓たろ。一番肉球に手をかけてあげてない〜（笑）。ゴミついてるわ。すみません、お世話に差をつけました。
↓おそば。はい、ぴちぴち。若いねー。
