RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

アジリティ練習、練習

cyakomama2006-05-25

6月17日宮城県で行われるFCIインターナショナルアジリティ競技会に出ることにした。先日、アジリティの練習に行ったとき、訓練士のHさんから「本番のときの、ちゃこちゃんのあのふらふら〜っとするのを直しましょう♪せっかく全部の課目はできるんですから!!平日練習に来てください!!」とのお言葉。そうなの、ちゃこのあのふらふら〜どうにかしたいと思っていたちゃこまま。さっそく、昨日の午後に練習行きました。
これまでは、ビビリでテンション低いちゃこだったので、あまり叱らない、飛べたら褒めるっていうような感じで練習してました。しかも、叱ると逃げるしっていう状況だったので‥。最近は叱られても逃げなくなり進歩したちゃこ。
ということで、これからは障害の間、間の服従を大事にしましょう♪とのこと。リードをはずして、障害をいくつか飛んだらきちんと座らせて待たせる。匂いを嗅いだら「いけない、待て!」ふらふら〜っとしても「いけない、待て!」。体ぶるぶるってふるわせたときも「いけない、待て!」←この体ぶるぶるってするのは、これまで体に何かついてぶるぶるしたいのかと思い、生理的なもので止められないと思っていたちゃこまま。これも、ちょっと飽きてきたとか、ごまかしてみたりとかいう意味合いらしい。叱ってもいいんだ〜とビックリ( ̄□ ̄*)。それと、スタートの合図をするときも、ちゃこがきちんとこっちを見たときに「よしっ」って声をかけることにした。それだけで、反応が良い♪
昨日は練習のとき、こんな感じでバックで訓練士のHさんが声かけを手伝ってくれていい感じだった。後ろで「それはダメです」「今叱って下さい!」「はい、呼び寄せて!」「それはさせないで」「いけない、待てです!」バックで言ってもらうと、なるほどなるほどこのタイミングで言うのか〜ってとっても分かりやすい。最近、叱られても逃げないできちんと待っていることができるようになってきたので、この方法でやると区切って区切ってだけど完走することができました。やった〜ヾ(^-^#)
所長からもコメントをもらいました。「もっと呼びを強く!」と。本番を意識し、おやつで誘導しない。手を叩いてもいいのでそれで呼び込む。きちんと座って待たせてからポケットからおやつをだしてあげればよいとのこと。
自分だけだとず〜っとワンパターンな練習になりがちだけど、訓練士さんってちゃんとワンコの成長を見て、それにあった練習にどんどんしていくんだな〜と感心しました。これまで、アジリティでは叱らないで!褒めてアジリティは楽しいって思わせて!っていう言葉だけに捕らわれてた感があったので、昨日の練習はとってもタメになりました。
FCIに間に合うかな?