さてさて,ドイツにてブンデスジーガー展にチャレンジする日本産ダックスフンド達は,この4頭。
カニンヘンワイアーのアイヴァン。
ミニチュアロングのブルック。
カニンヘンロングのアドルフ。
カニンヘンロングのアクセル。
我が家の犬?……,日本でお留守番ッスよ(笑)。
審査の様子です。
ブルック。
まずはみんなでラウンド。
個体審査。体重測定,胸囲測定,触診があります。審査員がそれぞれの結果を喋っていくと,すぐ隣でタイプライターで記録が行われます。
1頭づつのラウンドも,日本のようにたった1周で終わることなく延々ぐるぐる歩かされます。その間,ジャッジは犬に対する評価を色々喋っているようです。隣でタイプライターをガチャガチャ打っているのが見えます。
個体審査が終わったら,またみんなでラウンドし,これまた延々ぐるぐる,ぐるぐる歩きます。
1頭,1頭にかける審査時間が日本と全然違う〜。
そして結果は……,ブルック残念。
アクセル&アドルフ
胸囲計測。……??測り方それでいいのか??と思っていたら,隣のリンクからミニチュアロングのジャッジがやってきて,「う〜ん,それ違うよ,こうこう!」みたいなことを,カニンヘンロングのジャッジに言って去っていきました。ジャッジ同士話すのもアリなんだ……(笑)。
アクセルは,チャンピオンクラスで出陳。日本と違っていたところは,チャンピオンクラスからも1頭が選出されて,各クラスから勝ち上がってきた犬達でウィナーズ選をやるということ。日本のように,チャンピオンクラスがそのままみんなBOB選に突入できるというシステムではないんですネ。おもしろい。
アクセル,見事チャンピオンクラス突破〜♪
オープンクラスのアドルフも参戦です。
アクセル,アドルフともにウィナーズ選にすすみ,アクセルがウィナーに選ばれましたよ。
アクセルは,その後,カニンヘンロングのオスメス含めたNo1に選ばれ,見事,ブンデスジーガーのタイトル獲得です。おめでとう〜〜〜。
ジャッジとパチリ♪
アイヴァン。
日本では,ドッグショーでもあまり数を見かけることのないワイアーダックスフンドですが,ドイツでは人気みたい。カニンヘンワイアーは,激戦です。
結果は……,アイヴァン残念。
カニンヘンワイアーは,小振りな個体が多く,このような事情は遠く日本からではちょっと計りかねますネ。なかなか難しい……。
審査終了後は,すべての個体に評価がつけられ,張り出されます。
表彰式,グループ選まで,待機時間数時間あるので,茶でも飲んで反省会……ッスカ??いやいや,ちと浮かれ気味(笑)。
その3に続く……。