来年度に向けて役員選出の時期ですね……。
先日は，子供会の役員決めに参加。うっかり時間を間違えて，新６年生保護者からの地区長決めの場面に居合わせてしまったのです。
もちろん誰も立候補なんかせず…沈黙が……。
結局，くじ引きということになりました。委任状を提出して欠席している方も平等にくじ引きに参加させられるのでありマッス。
地区長に選ばれたのは，委任状を提出して欠席している方でした。委任状に書かれてあった欠席理由，役員を遠慮したい旨が読上げられましたが，かなり切実な内容で私的には気の毒になりました。
でも，「仕事しているのは皆一緒！。」ということで，そのまま決定（＠＠）。
こういう場って休んでしまうと，個人の事情を説明したり，話を聞いてもらうという余地さえ与えられないんだなってつくづく実感。こえ〜。
さてさて，来年度は我が家は実は町内の班長さん。これは順番に回ってきます。回覧板やゴミ当番ですね。
我が家のフネさんは，当然私が班長さんのように決めつけています。上から目線で「あなたはこれをやるのよ。この会議に行くのよ。ゴミの管理をするのよ。」ってな具合です。
いや，いいんだけどさ，なぜにそんなに上から目線かな？
上記の子供会地区長選出の話をフネさんにしたときのフネさんの意見は「みな平等。言い訳はできない！。」というものでした。なので冗談で「私とフネさんでくじ引きで班長さん決めない？」と言ったら……
「私は忙しいのよっ！ヾ(｡｀Д´｡)ﾉ彡あんたが一番ヒマでしょっ！！！（怒）」とキレられた。
役員さん押し付けには「みな平等！」という言葉を！
役員さん辞退には，キレるという技を！
フネさんの域に達するのは難しいな……
さてさて，それでも役員になってしまったら……。
役員さんの負担感を減らすため，惰性でやっている仕事をなくしてしまえ！
PTA活動にしろ子供会にしろ，皆が大事，それは必要と思えることだけをやればいいじゃん！
そうすれば，役員さんを誰もやりたくない…なんてことにはならないのでは？と考えてみた。
さっそく，小学校のPTAで実践してみた。
PTA主催の講演会について，参加者が少ないことが問題となっていた。んでもって，教養部役員がサクラとして出席することが半ば義務。そして講演のお題目や講師は，自分たちでお題目を考えたり，講師を呼んだりする手間がかからないという理由から，市などが生涯教育として用意したものから選ぶというわけです。
何のための講演会なのか？ということを考えれば，親や先生方が子供の成長，教育に関してどのような点に関心を持ち，どのようなことを知りたいと思っているのかを調査した上で，講演内容を決めたら良いのでは？内容が充実しているのであれば，年１回の講演会でもいいのでは？年３回というノルマも必要ないのでは？と意見してみる。
即却下されました。
調査は大変だから…，例年３回はやるように予算がついているから…という訳で（笑）。
PTAも子供会も脱会しちゃおうかな………。
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