RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

ウルぶー警戒注意報

穏やかと思われがちなたろっぺですが,相手の態度によっては怒ることもあります。何をしても許してくれる訳ではありません。
↓たろ(左)とイース(右)がロープのおもちゃを引っ張りっこちう。

たろっぺも穏やかな表情をしていますが,相手がイースだからこそ。


1人ガジガジとロープで遊んでいるたろっぺは,最初は「オレっちのだぞ〜」ってな空気をむんむんさせています。イースはその雰囲気を察します。だけど,ロープも気になる。ほふく前進でちょっとずつたろに近寄り,目の前でゴロゴロと腹出し。遊ぼう,遊ぼうと誘うわけなのですよ。んで,たろが「いいよ♪」と応じたところでロープにやっと手を出せるという訳です。
うぃー子もこういう空気読みは上手です。


一方,ウルぶーはといえば…。
たろがロープで遊んでいれば,「オレもそれ欲しいぜ〜♪」と尻尾をぎゅんぎゅんあげたままやってきます。んで,すぐに略奪しようとするのです。当然,たろに怒られます。怒られるととりあえず手を出すのを止めるのですが,直立不動のまま名残惜しそうに眺め続けるウルぶー。上から目線で眺められるのもたろはイヤなのにねえ^^;。


また,たろが弟くんに甘えっ子している時も,「おっ,何してんだ。腹だしてるのか?」と見に来るウルぶー。ウルに対して腹を見せているわけではありませんから!


↓辞書を引いている弟くんにスリスリと寄って来るたろ。

↓ほら,ウルぶーまた来た(笑)。たろは弟くんの腕に避難。


これまで,我が家のワンズは,仲間内では穏やかな関係が続いていたので,犬同士の順位に関しては,私は一切不干渉でした。誰かが一番っていう明確な順位もないようだったし,また,力を示して上に立とう…的な子もいなかったものですから。


…が,ウルぶーの態度には,若干警戒しているワタシ。たろやベルタに怒られることで学習してくれるのか…,それとも人間側がもうちょっと干渉するべきなのか…。まだ様子見であります。


んでんで,ウルぶー被害にあっている大人犬はたろっぺとベルタさんなのですが,ふじ子さんはと言えば……絶対的女王様です(笑)。おそらく我が家で一番強いかと…。
↓こんなに可愛いお顔しておりますが,「私にやっかいごとを持ち込まないでちょうだい!」という態度で人の膝の上やこたつの中で悠々としております。


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