RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

ベルタさんの状態が上向いてきたーー

うぃーちゃんが亡くなってから食欲微妙なベルタさん。
前は腹時計も正確でそろそろご飯の時間かな?と思うとソワソワ。
他の子のぶんも取っちゃうぞーって勢いだったのに。


ノロノロとではあるけど食べてはいたし、毎回ではないけどご飯のときの待ちきれないステップを踏んでご機嫌な時もあったし、う○こも普通。だけど、なんか違和感ありまくりで年末に病院にいったという訳。年末なのでいつものかかりつけの病院はお休みだったので24時間の病院へ行ったのです。


血液検査とエコーの結果、THE健康体ということで、私の情緒不安定はやや解消はされました。それは前回記事に書いた通り。


ただ、総蛋白やアルブミンがやや低いことを指摘され、もうちょっと太らせた方が‥と言われたのであります。
ベルタをさらに太らせる!?!?!?なぬーーーー。
普段から体重には気をつけているし、むしろ腰や足腰への負担を考えると、これ以上デブは勘弁。でも、血液検査上は痩せているとなっているから‥と言われると心配になるじゃないの。


そして、その病院ではシニア用の消化吸収のよいフードのサンプルをくれたのです。
これで胃腸に負担をかけずに効率よく太れよ!ってことかしら?1ヶ月後くらいを目安に総蛋白やアルブミンが正常になっていればよいとのこと。


ええ、ええ、さっそくサンプルフードあげてみましたよ。ノロノロと食べましたよ。で、水下痢。ダメじゃん(涙)。


そこから中々状態が上向いてこなかったベルタさん。と言いつつ、ドライフードは残しても、茹でた鶏肉はノロノロむしゃむしゃしていたベルタさん。ただの贅沢病?
でもやはりベルタがご飯にガッツかないのは気になってしょうがない。データ上は健康なのかもしれないけど、絶対ベルタさんの様子が違うし!


4日、かかりつけの病院が開いたので、さっそく血液検査データを持って駆け込んだーーーー。んで、これまでの経緯を説明。


やはりベルタは痩せていないとさ。むしろ何故体重が現状維持されているにのに痩せという数値が出てしまったのか?を考えてあげた方がいいのではとのこと。これまでなら、朝食後に血液検査をすると脂肪+1ってな感じだったのに。脱水気味の血液を少し整えてあげるだけでも状態改善するのでは?とのこと。皮下点滴してもらいました。血が濃くて電解質のバランスが崩れていると、だるかったり、下痢しやすかったりするもんね。
また、食べなかったり、下痢させてしまったりするくらいなら、腎臓も肝臓も大丈夫そうだし、まずは食べようとしたがる鶏肉や、これまで通りの食事でもいいのでは?と。


ふううううううう‥、ベルタを太らせねばというプレッシャーからなんとか解放され、「食えー!食えー!」という私の(怨)念からもベルタさんは解放され状態が上向いてくれることを期待して待つのみ。うむ、健康なのだから待つのも大事‥と自分に言い聞かせる。
たまたま、うぃーちゃんの亡くなった頃に体調が悪かったのかもしれないし、歳のせいで回復が遅かったのかもしれないし、ベルタさんの場合、私の微妙な変化を読み取ったり、また変に過保護に接したりしたところなども気にして、気持ちが落ち着かなかったこともあるのかもしれません。とりあえず、ベルタさんのお腹は大丈夫だ!と今回も病院で言われたので、もうちょっとお散歩などで気分転換するのもいいのかもしれないと思い、ちょくちょく外に連れ出したりしてみる。鶏肉はノロノロ食べてはいるものの、どうも日中の水分摂取が少ない。氷だと食べるので、氷で水分補給。


で、先ほど夕飯をあげたら、ドライフードのみのご飯をやっとこさ食べ始めたベルタさん。
やったー、やったー!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆嬉しい。
確かに、今日の日中は明らかにご機嫌、体調が良さげだった。


ここだけの話‥、「食えー!食えー!」という私の(怨)念の被害を受けたのは、ベルタの他にウルとイース。ベルタが痩せている!?!?!ということは、ウルとイースなんかガリガリレベルっていうことになるの?まるで食わせていないみたいに言われちゃうのー?ショックを受けた私。ウルなんか特に太りにくい体質なのよう。
健康体なお二方は、「食えー!食えー!」という私の期待に答え見事食べきったという訳。
ドライフードが腹で膨れた食後1時間ほどしてから、お二方ゲッポリと吐きました。お腹パンパンだったのがスッキリー!ってなったらグースカピー。ワタクシ、ウルとイースに平謝り状態です。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。


ドイツダックスをあまり見たことないと痩せている!と言われがちだけど、やはりその子にあった体型、体重というものがあると思うので、私のように惑わされないように‥‥。やはり、ちゃこちゃんの頃から我が家のワンコの成長、体重を分かってくれているかかりつけ医も大事だなあ。


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