RIPARIAN.F.DOGS

ライパリアン.エフ. 〜ちゃこの日常〜

久々に毋のこと

母フネさんが登場しないけど、どーなったの?って思います?
ブログの下書きをチェックしていたら、2015年2月に書いた記事を発掘しました。どーやらUPしないままだったようです。あまりにも母フネさんヤバイやつだー!と読み直してみて改めて思った次第。

毋のことを書くのは久々ですね…。随分ご無沙汰でしたよ。
その間,言動が普通であったから特に触れていなかった…という訳ではなく,むしろ逆でヤバイんじゃないかと妹とも話していたのでありました。毋は,元々,ストレスを溜めやすいのですが,私の妹の妊娠,出産に伴い,「自分が世話をしなければならない!」という脅迫観念がさらに追い打ちをかけたようです。
出来ないことは出来ないと言う,無理な時は他の人に頼む…ということができればいいのですが,それができない毋。
妹の妊娠経過がちょっと不安定な時,病院までの送迎を私がやると,それを知っただけで激怒する毋。また,妹が旦那さんの実家の方に子供達を預けると,やはり激怒する毋。そして,毋は,怒りは隠したまま,妹の旦那さんの実家に子供を預かってもらったお礼と称して,お酒やらなんやら色々と送ったそうです。実の孫を預かっている旦那さんの実家としては,何故にそういうものを送られなきゃいけないのか?と首をかしげたそうです。
また,出産予定日頃,介護が必要な父を1週間施設に預ける予定をたてた毋。…が,出産予定日はちょっとはやめにずれてしまい,やはり激怒する毋。予定日はあくまで予定日なんだからさ…(ーー;。父は在宅しているけど,妹の様子も見に行かなきゃいけない…とパニックになっておりました。連日のように,私は八つ当たりされていましたけどね。
また,出産のため妹が入院していた時,インフルエンザが流行していました。妹の子供達もたまたまインフルエンザにかかっており,小学校を欠席しなければいけない状況。妹の旦那さんも気をつかって,これ以上,家族に感染者を出さないよううがい,手洗いを徹底したりマスクを着用するなどしていたそうです。…が,毋は平気で妹宅に上がり込み,うがい,手洗いはしない,インフルエンザに感染している子供が食べ残したものも平気で食べちゃう状態だったそう。そして,妹の入院している病院にまで行こうとする始末。妹の旦那さんがさすがに毋に注意したそうです。妹は予定日よりもちょっと早くお産となり,子供もかなり小さかったので神経質になっていたところもありますが,それは当然でしょう。な〜の〜に〜,毋は「神経質すぎる!」と逆ギレ。むしろ,妹の子供達の世話をますます意固地になってやっていたように思います。
朝5時から勝手に家に上がり込み,まだ寝ているにもかかわらず狭いアパートの中で家事をやると称してガチャガチャと動き回る毋。さすがに妹の旦那さんも堪えられなくなり…「しばらく来ないでほしい。」と言ったそうです。…が,さすが毋。来ないでと言われようが構わず翌日も参上〜。
んで,赤ちゃんが小さかったため,用意していた服のサイズがちょっと合わなかった時,毋がお店に行って小さいサイズと交換したいから車を出して!と妹の旦那さんに言いました。妹の旦那さんとしては,それくらい自分でできると考えていたのですが,毋が「こういうのは男の人じゃダメ!自分も行かなきゃ!」と主張したそうです。2人で車に乗ったものの……妹の旦那さん曰く「臭かった…。」とのこと。ええ,毋は1週間に1〜2回しかお風呂に入りませんから…。
妹が退院してきた後も,妹宅に通う毋。妹の上の子供達の面倒を見ると称して,お出かけに連れ出すそうですが,実際は,毋も孫とのお出かけを楽しんでいる様子もなく,ほとんど会話もないそうです。また食事をしても「早く,早く!」とせかすばかりだそう。妹も最近は,「毋に子供を預けるのが怖い。」と言い出す始末。
毋の様子に不安を感じた妹は,「もう自分1人で全部やるのは無理なんだから,父を施設に預けることも考えたら?」と話したそうです。…が,毋はそれを自分が否定されていると捉えたのか…激怒。「みんなで共倒れしてやるーー!!」と叫んだそうです(ーー;。
毋の言動について,私がいくら喋ったところで妹はこれまでは真には受け止めていなかったのだと思います。「毋もちょっと疲れているんだよ。」とか「優しく接してあげればいいよ。」とかそんな感じで受け止めていました。


…が,さすがに現在はそうは言ってられなくなっているかな〜。


妹宅の子供達も,毋が来ると怖いと言って部屋へ隠れてしまうそうです。また,毋の行動に対する不満もLINEでちょくちょく送られてくるーーー。だーかーらー,前から言ってたじゃ〜んって思うんだけど,やはり被害が出ない事にはなかなか実感できなかったんだろうね^^;。


私の方は,毋との生活の距離感もたいぶ掴めてきたのか…もめ事はないですー^0^/。イラッとすることはあるけどね。
午前2時から家の中をウロウロしたり,洗濯始めたり,外へガチャガチャ出ていったり…などなど乱れた生活サイクルを気にしなければまあ大丈夫です。普通,これが大丈夫じゃないからもめるんだろうけどね(笑)。


で、この記事から約3年ほど経った現在。母フネさんがどーなったかっていうと‥‥、まったく私とは会話しなくなりました^^;。八つ当たりされることもなくなりました。私のことをめちゃくちゃ避けながら生活しているようです。
だからって、風呂入るのをやめなくてもいいんじゃない?1週間に1度入ればいいほうです。
だからって、炊飯器使うのやめなくてもいいんじゃない?夏頃から炊飯した米を食べていません。
だからって、奪うようにゴミを集めなくてもいいんじゃない?私の隙をみてはゴミを回収しています。基本、生ゴミだろうがなんだろうが手づかみの人です。ドアノブに生卵の殻がへばりついているのを見た時、唖然としました。
だからって、逃げるようにいなくならなくてもいいんじゃない?ドアがきちんと閉められなくなりました。あちこち開きっぱなしです。


私のことを避けているようですが、でも母の存在はクッキリ、ハッキリ。フッフッフー、フッフッフー、フッフッフーとずーっと口を尖らせながら、ラマーズ法のように呼吸しています。呼吸音すごいです。いるなってすぐに分かります。


応援ポチッとお願いします

にほんブログ村 犬ブログ カニンヘンダックスフンドへ
にほんブログ村