お姉ちゃんが、「制服のスカートのホックが取れそうなので縫い直してほしい」と頼んできた。
ほいほーい、OK、OK。
しっかーし、弟くんは「そんなの自分で直せ！」と。冷たいぞ。
「ふーん、じゃあ弟くんは制服のボタンが取れたりしたら、もちろん自分で直すんだろうね」と聞いてみた。
「んな訳ないだろーー。それはお母さんに直してもらうに決まっている」と堂々と答える。
はーーーいーーー！？！？！？なぜお姉ちゃんはダメなのぢゃ？
「俺は、ジャイアン精神を大事にしているからね。俺のものは俺のもの。お前のものも俺のものみたいな感じなのさ」と。
そーかそーか、ジャイアンか。
「おい、ジャイアン。お母さんは老眼で針の穴に糸を通せないからやってくれ〜」
「いいよ〜〜〜〜♬」
結局、お姉ちゃんのスカートのホックを直すための針と糸の準備は弟くんがやってくれたというわけ笑。
ジャイアン‥‥なのかな？
↓ジャイアンの上がお気に入りなのはふじ子ちゃん。
