■

先日、保育園で運動発表会がありました。自分の得意なことをそれぞれの子が発表するということなのですが、運動得意な子と苦手な子がいるので、それぞれできる範囲での発表ってことなのですな。
ちなみに弟君（３才）は、運動大好きっ子。クラスで一番に登り棒も上まで行けるようになったし、跳び箱ジャンプして前転〜なんかも１番にできるようになったらしい。という訳で、クラスの個人発表のとりを努めるほどなのであります。
一方、お姉ちゃん（５才）。弟君とは正反対でかなりの運動音痴。鉄棒も、ぶらさがっているのが精一杯、縄跳びも飛べません。大縄飛びも、全然飛べてません。最近、同じクラスの子達が夢中になってやっているホッピング。これももちろんＮＧです（笑）。では、運動発表会で何をやったかというと、組体操でした。手押し車〜と言って、お友達の足を持つ役。う〜ん、いいのかお姉ちゃんこれで‥。ちょっと心配になっちゃたよ。
そこで、仕事が終わった後に、近くの公園に鉄棒の練習をしにいきました。
最初、「出来ない、出来ない」と言っていたお姉ちゃん。練習をはじめると、一変「もっとやりたい、手伝って！」と言い出しました。途中、手が痛くなって泣いちゃう場面もありました。「いっぱい練習したから今日は帰ろうか？」と聞くと、「もっと練習したい！」と大泣き。
その後、よくよく話を聞くと、ホントは縄跳びの発表と、鉄棒の発表にも出たかったとのこと。ただ、出来ないから恥ずかしくて保育園でもなかなか練習できずにいたらしい。
次の日の朝、保育園にお姉ちゃんを送っていくと、小さな声で「今日もはやくお迎えきてね♪公園で鉄棒の練習したいから」と言ってました。ガンバレ、お姉ちゃん。
でも、お姉ちゃん、運動は苦手だけど絵は得意（＾＾）。４回中、３回も絵で賞をもらっているし（親ばかだけど‥）。先日は、アジリティをするちゃことベルタを書いてくれました。ここは、日陰で暗くなってるの、これは、遠いところにあるから小さく書いてるのなんて言いながら。