medium相沢沙呼著
普段なら買わなそうな装丁だあ〜。
帯の「すべてが、伏線」っていうのもまたまたあ〜って感じでスルーしそうな本。
だーけーどー、これ評判がいいんですよ。思わず買っちゃった。
今読んでいる本を読み終わったら、さっそく読み進めたいと思います。ワクワク。
我が家にいる作家の卵さんにもいつか素敵な小説を書いて欲しいと思っている親バカちゃこまま。
できればミステリー小説で、映画化されて、主人公は私の好きな俳優さんで、映画撮影現場に見学に行くんだ〜と夢や希望や願望、欲望をもろもろ託しております（笑）。
勝手な期待を背負わされているお姉ちゃん曰く「私、ミステリーとかそういう小説じゃないから。どっちかというと純文学。」
はーいー？純文学、何それ（笑）。
これまでも高校生としては小説、随筆、短歌などなど色々な分野で賞を獲得しているお姉ちゃん。それを知っている方たちからは、「やはり普段から本に慣れ親しんでいるんでしょうね。どんな本を読んでいるの？」など聞かれる。
え‥えーーーと‥‥、猟奇殺人とか、うさぎのう○こネタ満載の漫画とか、BLとか、すみません、全然爽やかな印象ないです。答えられませーーん（汗）。もちろん普通？のも読んでるよ。うん、引き出しが多いことはいいことだ。
お姉ちゃんは身近な出来事でさえ素敵な文章にしてくれるので、着眼はおもしろいなと思う。
なので、お姉ちゃんの引き出しが増えるよう、私もくだらないことを日々教えている。
例えば、スーパーに行ったとき。
ブナシメジを買うときに、パック内が湿気って汗かいてるブナシメジと、汗かいていないブナシメジがあったら、汗かいていない方を買いたい！とか（笑）。
私は湿気ってるを散々連呼してきたが、お姉ちゃんは「どうせブナシメジから出た水分だから、ブナシメジが湿気るわけではないんじゃね？そもそも汗じゃないし。」と。そーいうものか？そーなのか？
いつか汗かいたブナシメジの話がお姉ちゃんの作品に登場したら、それ私がネタ元だから（笑）。
